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国際会議研究
国際会議研究
国際会議に初めて参加される方向けです。 発言のタイミング、事前の仲間づくり、反対があった場合の対応、コーヒーブレイクの使い方など、国際会議ならではの形式的なルールから、主張し、説得していく実質的な方法まで、国際会議での議論に焦点をあててコーチングします。また、国際会議で使う特殊な会議用語としての英語もあわせて学びます。 現在はニーズにあわせてオーダーメイドで対応しています。 お申し込み、お問い合わせはこちらまで

英語でのプレゼンテーション研修
英語でのプレゼンテーション研修
ICBでは、分野に関わらずビジネス、行政、学会等で国際的な場でのプレゼンテーションを行うための研修プログラムを提供しています。パワーポイントにぎっちり詰まった文字を読み上げるような「発表」で聴衆を退屈させてしまわないよう、実践的なアドバイスや効果的な英語表現を含めてコーチングを行う特別講座を用意しています。現在はニーズにあわせてオーダーメイドで対応しています。 お申し込み、お問い合わせはこちらまで

第2弾 アーカイブ

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第1弾 アーカイブ

ICB版「国際会議入門講座」
ICB版「国際会議入門講座」 2020/12/02 - 2020/12/16 12:00 AM
「国際人材創出支援センター」(ICB)は、2010年11月に東京都の認可を受けて設立されたNPO法人です。ICBのミッションは「誇りと自信に満ちたグローバルに活躍する人材を育むこと」であり、このミッションに基づいて、10年間にわたり、豊富な… 詳細情報

「国際共同声明を読み込む講座 II」第2回
「国際共同声明を読み込む講座 II」第2回 2014/09/16 7:00 PM - 7:30 PM
  G8やG20などのサミット会合や国際連合における決議の採択など、首脳をはじめとする国家の代表が会合すれば、「共同声明」「決議」「宣言」など、さまざまな名前のついた文書が対外的に公表されます。こうした文書の内容は、各国… 詳細情報

「国際共同声明を読み込む講座 II」第1回
「国際共同声明を読み込む講座 II」第1回 2014/09/16 7:00 PM - 8:30 PM
G7/8の共同声明ができるまで • 国内 – 外務省内の体制づくり – 各省庁への照会 – 日本としての案の形成 • メンバー国 – ホスト国の主導 – ホスト国からの照会 • シェルパによる調整 • 分野別会合からのインプット 本日のワー… 詳細情報

第9回 COP18「ドーハ合意」:理想と現実のギャップを表現する文章を学ぶ
第9回 COP18「ドーハ合意」:理想と現実のギャップを表現する文章を学ぶ 2013/02/06 7:00 PM - 8:30 PM
  2013年2月6日(水)午後7時〜8時半   今回は、理想と現実のギャップのはざまで当事者が苦心して妥協点を探った結果であるCOP18の文章を取り上げます。会議の結果が成功か失敗かといった評価から… 詳細情報

第8回 人間の安全保障
第8回 人間の安全保障 2012/11/16 7:00 PM - 8:30 PM
今回は、2001年のアナン国連事務総長の訪日の際に設置が発表された「人間の安全保障委員会」(緒方貞子、アマルティア・セン両共同議長)が2003年にアナン国連事務総長に提出したレポートのアウトラインを取り上げました。
今回取り上げた文章は、これまでの例のように立場の異なる主張のぶつかり合いからどのような妥協がなされているのか(あるいはそれがどのように表現の英文になっているのか)を読み込む対象となるようなものというよりも、委員会の報告書ですので同じ方向を向いた「提言」といった色彩が強いものです。また、世界の著名な「有識者」が委員として名を連ねた報告書ですから、そのアウトラインの英文も洗練された格調高いものになっています。
今回は、パラグラフ毎に英文を読みつつ、参加者同士で気づきの点や疑問点、そこから敷衍される意図等について、アスペンセミナーをイメージしつつ、全員参加での議論を活発に行いました。 詳細情報

第7回 核不拡散条約(NPT)
第7回 核不拡散条約(NPT) 2012/10/19 7:00 PM - 8:30 PM
冷戦期の1968年に作られた核不拡散条約は内容として本質的に(核兵器国と非核兵器国間の権利と義務の点で)不平等な条約ですが、他方で核戦争が勃発したら人類、あるいは地球に及ぼす影響が甚大すぎて核兵器の拡散をとても許容することができないという、理想と現実のせめぎ合いのぎりぎりのところでバランスを取っている条約でもあります。
今回取り上げた文章は条約ですので、「声明」のようなものと異なり主権国家を法的に拘束するものです。したがって、その内容(書きぶり)は国内の法律と同様、論理構成はしっかりしています。まずはその論理構成をしっかりと把握します。
また、NPT全体の中での核兵器国と非核兵器国との間の権利義務のバランスの取り方、各条文ごとの規定により、禁止される行為の範囲が明確でかつ漏れがないように工夫されていることについて、1つ1つの単語やセンテンスでカバーされる禁止行為の範囲と論理をこまかく読み込み、解釈してみます。 詳細情報

第6回 国連総会サイバーセキュリティ関連決議(2001〜)
第6回 国連総会サイバーセキュリティ関連決議(2001〜) 2012/09/14 7:00 PM - 8:30 PM
今回は21世紀に入ってますます普及するインターネット利用を背景として、急速に重要な国際公共政策課題となっているサイバーセキュリティを取り上げます。なかでも専門用語等が列挙されることない国際連合(国連)総会決議からサイバーセキュリティ関係の決議をピックアップして、誰でも取り組める教材を選択しています。
サイバーセキュリティ分野の議論を読み込むと、既存の法的枠組みが思考のアプローチを規定していることがよくわかります。例えば国家安全保障の側面では自国の情報コントロール権を強く意識することになります。つまり、インターネット以前の軍事的安全保障と同様のコンテクストでサイバーセキュリティを位置づけて理解することになります。
他方インターネットは新しい「フロンティア」であるとともに、「情報の自由な流通」が確保されるべきであるという立場もあります。こうした対立する立場の背景を理解することで、今後の議論の方向性を予見すること、あるいは予見するためには世界情勢のどういった動きが関係してくるのかもわかるようになります。 詳細情報

第5回 COP15 コペンハーゲン合意
第5回 COP15 コペンハーゲン合意 2012/08/24 7:00 PM - 8:30 PM
今回はご希望に応じて2009年デンマークのコペンハーゲンで開催された気候変動枠組条約締約国会議(COP15)での合意文書(コペンハーゲン合意)を取り上げます。
ご存知の方も多いと思いますが、同会議は環境保護重視と経済成長重視のそれぞれの立場の対立から、会議の成果についても成功であったとする立場と失敗であったとする立場に分かれる等、事前の期待値と現実的合意にいたるまでの経緯は折に触れてメディアで報道されて大変注目を浴びた会議です。そうした背景にも触れつつ、一見表面上はさっぱりとした英語で書かれている「コペンハーゲン合意」に表現されている深淵を感じ取れるようになることを目指します。 詳細情報

第4回 リオ+20 共同宣言を読む2
第4回 リオ+20 共同宣言を読む2 2012/07/28 7:00 PM - 8:30 PM
本年は1992年6月にブラジルのリオデジャネイロで開催された地球サミットから20年を迎える年です。そしてこれまでの歩みを踏まえて、6月20日〜22日にかけて再びブラジルで「リオ+20」と呼ばれる国連持続可能な国際会議が開催されます。
1972年のストックホルム会議(国連人間環境会議)に端を発した地球規模の環境破壊を防ぐための取り組みは、国連環境計画(UNEP)の設置をはじめとして様々なものがあります。1992年のの地球サミットでは「環境と開発に関するリオ宣言」や行動計画「アジェンダ21」、森林減少を防ぐ「森林原則声明」を採択するとともに、「国連気象変動枠組み条約」と「生物多様性条約」に調印しています。 この機会に、地球サミットを振り返りつつ、経済・産業の発展と持続可能な地球環境という視点で各国の利害も大きく異なり、ぶつかりあう「リオ+20」の共同宣言を取り上げます。 ここでも書かれていることのみならず、書かれていないことを読み取ることが重要で、そうした分析をすることで世界の現実と潮流を冷徹に理解します。
なお、第3回と第4回はともに「リオ+20」を取り上げる予定です。両回に参加するほうが望ましいですが、単独でも問題ありません。 詳細情報

第3回 リオ+20 共同宣言を読む1
第3回 リオ+20 共同宣言を読む1 2012/07/18 7:00 PM - 8:30 PM
本年は1992年6月にブラジルのリオデジャネイロで開催された地球サミットから20年を迎える年です。そしてこれまでの歩みを踏まえて、6月20日〜22日にかけて再びブラジルで「リオ+20」と呼ばれる国連持続可能な国際会議が開催されます。
1972年のストックホルム会議(国連人間環境会議)に端を発した地球規模の環境破壊を防ぐための取り組みは、国連環境計画(UNEP)の設置をはじめとして様々なものがあります。1992年のの地球サミットでは「環境と開発に関するリオ宣言」や行動計画「アジェンダ21」、森林減少を防ぐ「森林原則声明」を採択するとともに、「国連気象変動枠組み条約」と「生物多様性条約」に調印しています。 この機会に、地球サミットを振り返りつつ、経済・産業の発展と持続可能な地球環境という視点で各国の利害も大きく異なり、ぶつかりあう「リオ+20」の共同宣言を取り上げます。 ここでも書かれていることのみならず、書かれていないことを読み取ることが重要で、そうした分析をすることで世界の現実と潮流を冷徹に理解します。
なお、第3回と第4回はともに「リオ+20」を取り上げる予定です。両回に参加するほうが望ましいですが、単独でも問題ありません。 詳細情報

第2回 G8キャンプデービットサミット文書を読む
第2回 G8キャンプデービットサミット文書を読む 2012/06/25 7:00 PM - 8:30 PM
本年のG8は米国のキャンプデービットで5月18日〜19日に開催されます。本講座の第2回目はこのキャンプデービットで採択される首脳宣言を取り上げます。
G8サミットの位置づけはグローバル社会において相対的に重要性が低くなりつつありますが、ときの重要政策課題を取り上げており、また各国の利害関係が生じる論点が必ず混じってきますので、そこに書かれていること、あるいはさらに重要なのは書かれていないことを読み取ることを通じて、各国の政策課題へのスタンスを理解します。 詳細情報

第1回 G8北海道洞爺湖サミット首脳宣言を読む
第1回 G8北海道洞爺湖サミット首脳宣言を読む 2012/06/01 7:00 PM - 8:30 PM
G8サミットで採択される首脳宣言は総花的に見えますが、そこで使われている英語の文言や言い回しをじっくり読み、経年で比較すると毎年の特徴が見えてきます。初回にあたる今回はテーマを幅広くカバーしている中、日本政府が環境問題に焦点をあてようとしたG8北海道洞爺湖サミットの首脳宣言を取り上げます。 詳細情報

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