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  「国際共同声明を読み込む講座」の第4回目は第3回に引き続き「リオ+20」の文書を取り上げました。

  前回に引き続き、リオ+20の文章を取り上げました。第1回と第2回では、文書を読む前に大きく異なる立場の解説をした上で、その立場の違いがどのように文章に表現されているのかを学んできました。第3回からは、事前の背景知識なしに、まずは英文を読み、そこからどのような立場を読み取ることができるのか、その結果としてどのような対立が背景にあるのだろうかを探る技を学ぶ段階としています。つまり背景を踏まえて英文表現を理解していく段階から、英文表現だけを読んでその背景の理解をしていく段階です。

  まずは第1回のときに学んだ対立する立場を妥協させる典型的なフレーズを確認し、復習の教材としてパラ69、パラ71を取り上げました。
  続いて、今回の学びの目的である「英文表現だけから読んでその背景を理解する」といった読み込みの技の基本となる「ロジカル・シンキング」の側面に焦点を当てて、文章の構造を論理的に把握するとともに自分が現場にいたらその場で反論等の主張ができるようになるための思考プロセスを学びました。

  例えば、取り上げたテキストの中で、ロジカル・シンキングの基本の1つであるMECE(Mutually Exclusive and Collectively Exhausive)を踏まえると、「経済援助」にはどのようなメニューがあるのか、その上でなにがテキストに含まれていないかを読み取ることで、欠如している要素に何らかのメッセージが含まれているということを読み取ることができました。こうして、過去/現在/未来といった時間軸、先進国/発展途上国といった経済発展度合いによる定義付け、相関関係と因果関係の違い、MECEから発展して一般的に許容されるカテゴライズの有用性(義務/権利、費用/効果、PDCA(Plan,Do,Check,Act)、ヒト/モノ/カネ、国内/国際などなど)などの説明をし、理解をした上でパラ58を読み込んで、それぞれのセンテンスの内容と位置づけや意義について参加者同士で活発に議論しました(この講座で文章を読み込む際には「正解」があるわけではないので、参加者がそれぞれどのように考えるか議論します)。

  ロジカル・シンキングのコツの1つは、自分の頭の中で論理性をチェックするためのフォーマット(基軸)をいくつ用意できているか、です。例えば、新聞などを読んである単語を見たときにその単語の反意語、同意語などを考えてみるクセをつけることもロジカル・シンキングの練習になると思います。

講義資料(第4回レジュメ)

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