2018年 // ICB講演会の開催実績

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第70回ICB講演会 「グローバルキャリアの作り方~損害保険会社社員の場合~」(3月29日実施)

<講師>
松下 泰 氏(損害保険事業総合研究所)

<講演要旨>
一般的にグローバルな活躍を目指す方は、大学院の修士号もしくは博士号を取得してから、国際機関や多国籍企業に就職することを目標とされることが多いと考えられます。
松下氏自身は、漠然と国際的な仕事ができればよいと考えて、大学卒業後、損害保険会社に入社しましたが、入社5年目の海外留学をきっかけとして、通年8年間のフランス駐在、4年間のホノルル勤務をする機会を得ました。
また、国内においても一貫して、国際的企業を担当する営業職、または社内のグローバル人材育成担当と、会社生活の大部分を国際的な仕事に従事することとなりました。
今回の講演では、急激に国際化を進める日本の損保の現状を報告するとともに、グローバルな活躍を目指すには、このような選択肢もある、ということをご紹介いただきました。

<講師略歴>
1973年  早稲田大学第一政治経済学部卒
同年   東京海上火災保険㈱(現 東京海上日動火災保険㈱)に入社
1977-78年  INSEAD(フランス)留学、MBA取得
1980-84年 東京海上パリ駐在員
1988-91年 OECD財政金融局に出向
2000-04 年 First Insurance Co. of Hawaii 社(ホノルル)副社長
2010年  東京海上を定年退職し、(公財)損害保険事業総合研究所に入社
2010-17年 日本保険学会事務局長

第69回ICB講演会 河合美宏氏 「欧州での四半世紀を振り返って~民間企業から国際機関のトップまでのキャリアパス~」(1月12日実施)

<講師>
河合 美宏 氏(IAIS事務局長、金融安定理事会(FSB)IAIS代表)

<講演要旨>
国際機関を立ち上げ、経営してみると様々な驚きや考えもしなかった経験をいたしました。27年間の海外での経験を基に、国際機関で働く楽しみと難しさ、日本の組織で働くこととの相違点や類似点等を、具体例をあげてご説明いただきました。
様々な国の異なった考えを持った仲間と、世界に役に立つものを一緒に作っていくことは、かけがえなく楽しく尊い経験であるということを強調しておられました。

<講師略歴>

1983     東京大学卒業
1983~90  東京海上火災保険株式会社
1990~91 INSEAD(フランス)にてMBA取得(経済学および財政学を専攻)
1991~95 OECD(経済協力開発機構)保険委員会担当エコノミスト
1995~98 ポーランド大蔵大臣及び保険監督庁長官顧問
1996~2000シティー大学(イギリス)にて保険博士号を取得
1998~2003 IAIS(*)事務局次長
2003~2017 IAIS事務局長、金融安定理事会(FSB)IAIS代表
(*)IAIS: International Association of Insurance Supervisors  https://www.iaisweb.org/home

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