第68回ICB講演会:「学術国際カンファレンスの運営から学んだこと」

次回講演会には、坂上 学氏にお越し頂きます。

坂上氏は会計学者として研究活動を行う過程において、アメリカとオーストラリアに留学され、またさまざまな国際学会や国際会議に参加してこられました。

坂上氏には学術的な国際会議を2回運営された経験に基づき、その内幕についてお話し頂く予定です。
国際機関やグローバルビジネスに携わる中で、研究機関に属する有識者と関わって会議を運営する経験も出てくるかもしれません。
学術的な国際会議とはいかなるものなのか、本講演には広く国際的なフィールドで活躍しようとする方々に是非ご聴講頂きたい内容です。

講演会の概要

【日時】2017年12月20日(水)19:00~20:45
【場所】東京都千代田区神田錦町3-21
千代田プラットフォームスクウェア(http://yamori.jp /access)
【参加費】ICB会員1000円、ICB非会員2000円。 ※学生は無料

講演要旨

これまで過去2回、学術的な国際会議であるAPIRA(アジア太平洋学際的会計研究カンファレンス)の準備委員会のメンバーとして、国際会議の運営に携わる経験を持つ機会を得ました。2回の国際会議の運営の経験を経た正直な感想は、まさに驚きの連続であったということです。同時に、さまざまな側面の自分のスキルを高めてくれ、かけがえのない友人と出会える機会を得て、現在の人生を豊かなものとしてくれました。

国際的な活動をおこなう際には、もちろん英語など語学力を磨くことが重要であることは言うまでもありません。しかしながら、語学以上に重要なのは、誠実に対応する気持ち、自分のバックグラウンドをしっかり持つこと、そして語学以外何か一芸に秀でることだと思っています。

講演では、実際の国際会議を運営する上で、あらかじめ知っていれば良かった点や、日本人が看過しがちではあるが配慮すべき点、そして取り越し苦労だったと感じた点など、なるべく具体例を示しながら紹介していきたいと思います。

略歴

法政大学経営学部教授。博士(経営学)。専門分野は、財務会計、会計情報システム、電子開示システム。
1989年3月早稲田大学社会科学部卒業。
1991年3月早稲田大学大学院商学研究科修士課程修了。
1994年3月早稲田大学大学院商学研究科博士課程中退。
大阪市立大学より2017年9月、博士(経営学)の学位を授与される。
1994年4月より大阪市立大学商学部助手として着任。
その後、講師、助教授、大阪市立大学大学院経営学研究科准教授等を経て、2009年より現職。

Accounting, Auditing and Accountability Journal誌のAdvisory Boardメンバー、日本会計研究学会評議員、日本ディスクロージャー研究学会副会長、日本経営分析学会常任理事、日本社会関連会計学会理事、日本中小企業会計学会理事、日本簿記学会理事、日本証券アナリスト協会試験委員。

主な著書に、
『事象アプローチによる会計ディスクロージャーの拡張』(中央経済社2016年)
“The Impact of XBRL Adoption on the Information Environment: Evidence from Japan,” The Japanese Accounting Review, Vol. 4 (January 2015), pp. 49-74. (with Bai Zhenyang and Fumiko Takeda)
『新版 会計人のためのXBRL入門』(同文舘2011年)
“Value Relevance of Profit Available for Dividend,” (with Shin’ya Okuda, and Atsushi Shiiba) Asia-Pacific Journal of Accounting & Economics, Vol. 17, 2010, pp. 41-56
『財務情報の利用可能性と簿記・会計の理論』(新田忠誓氏との共編著、森山書店2008年)
などがある。

懇親会について

講演会終了後には懇親会を行います。
近場の飲食店にて講師をお招きし、ざっくばらんな会話を楽しめる時間となっておりますので、ぜひご参加下さい。
※費用は飲食費代の実費です。
※講師のご都合によっては、講師抜きでの開催となる場合もございます。

主催

国際人材創出支援センター(ICB)

 

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