第109回ICB講演会:秋山隆英氏「気づきが人生を豊かにする ~高校留学から50年を経て得た気づきと知恵~」

ICB 講演会:秋山 隆英 先生

4月度2回目の講演会となる第109回目のICB講演会は、4月26日(火)に北カリフォルニア・ジャパンソサエティ―会長、イーレックス(株)顧問の秋山隆英氏をお迎えして、Zoomによるオンライン講演会として開催します。

<講演会の概要>
(日時) 2022年4月26日(火)19:30~21:00
(配信方法) Zoomによるオンライン配信
※インターネットの接続環境とPC、タブレット、スマートフォン等の端末が必要です。
(参加費) 無料
(申込期限) 2022年4月22日(金)21:00

<講演内容>
秋山さんは高校時代に米国留学を経験され、その後、慶應大学、英国留学を経て、日系金融機関やいくつかの米系大企業等でビジネスマンとして活躍され、海外生活は約25年に上ります。現在は米国の北カリフォルニア・ジャパンソサエティ会長として日米両国の懸け橋として尽力されています。今回の講演会では、これまでのご自身の人生を振り返り、そこで得た気づきと知恵を紹介して頂く予定です。
これからグローバルな活躍を目指している方はもちろん、これからの時代のビジネスのあり方について日頃考えておられる方々にとっても、大変興味深く大いに参考になる有益なメッセージを頂けるものと思います。皆さん奮ってご参加ください。

講師ご自身から以下のお言葉を頂いています。
「高校時代、交換留学生として米国カリフォルニアに向かったのは1969年、1ドル360円の時代。ごく普通のアメリカ人家庭と公立高校に暖かく迎えられ、その1年間がその後の人生を方向づけた。その後オックスフォード大学留学を含めて英国・米国・日本を中心に、前半は日本興業銀行で新しい金融に取組み、後半は主に米国大企業に籍を置いた社会人生活を過ごした。
日本の高度成長とバブル崩壊、その後の低迷とグローバル化という時代変遷の中で、「何か変だな」という思いが頻繁によぎり、その答えへの探究が始まった。最近の「株主至上主義」の崩壊とステークホルダー資本主義・経営への方向転換は、50年前のいくつかの警鐘を無視してきたことの帰結であり、ビジネスマンとしての自身の探究もそこに導かれていった。
これらを踏まえて、自身の1969年からの様々な経験を振り返り、その間に得た気づきと思いをお話し、皆さまのご参考に供したい。また個人的な関心事として、ステークホルダー経営の具体的な手段である「B Corporation」についてもお話できればと思っている。」

<講師略歴>
慶應義塾大学経済学部卒後、日本興業銀行入行。オックスフォード大学修士号取得。日・米・英で、プロジェクトファイナンス、買収ファイナンス、プライベートエクイティ等の業務に従事した後、米国大手企業の日本法人代表(ニューヨークメロン銀行、CBRE)や日本の大手新電力役員を経て、現在、米国の北カリフォルニア・ジャパンソサエティ会長。日本経営倫理学会会員。

<訳書>
『マリガンという名の贈り物:人生を変える究極のルール』ケン・ブランチャード、ウォリー・アームストロング共著(創元社)。
原作は映画化され、2022年4月米国で上映予定。
https://www.themulliganmovie.com/
『ラヴィング・マンデー:聖書の真理がビジネスを変える』ジョン・ベケット著(いのちのことば社)

<主催>
国際人材創出支援センター(ICB)

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