第104回ICB講演会:イェスパー・コール氏「うまく機能している日本の資本主義~30年にわたる日本向け投資活動から学んだもの~」 “Capitalism that Works: What I have Learned from 30-years of Investing in Japan” by Jesper Koll (Expert Director, Monex Group)
次回のICB講演会は、日本での投資活動を30年以上にわたって行い、マスコミ等にも頻繁に登場されているイェスパー・コール氏(マネックス・グループ 専門役員)をお迎えして、Zoomによるオンライン講演会として11月8日(月)に開催します。
<講演会の概要>
(日時) 2021年11月8日(月) 19:30~21:00
(配信方法) Zoomによるオンライン配信
※インターネットの接続環境とPC、タブレット、スマートフォン等の端末が必要です。
(参加費) 無料
(申込期限) 2021年11月2日(火)21:00
(使用言語) 日本語
<講演内容>
コールさんは1986年に来日以来、一貫して日本経済の調査活動に携わり、日本経済の強さも弱さも熟知され、日本人以上に良くご存知かもしれません。しかも、常に日本経済を肯定的、楽観的にとらえ、前向きなメッセージを発信されてきました。今や世界中がコロナの影響を受け、各国において資本主義的考え方や政府の対応能力が新たな試練に直面していますが、そのような中にあって日本型の資本主義はうまく機能するのでしょうか?今回の講演会ではこのような点についての興味深いお話が聞けると思います。
さらに、コールさんからはご自分の自分史的なことを語って頂き、ドイツで生まれた方が、どのような経緯で日本を訪れ、そこに長く住むこととなり、結果的に日本での経験から学んだものは何か等についても語って頂きたいと思っています。そしてこのようなご自分の経験を踏まえ、日本の若い方々がこれからのグローバルな世界で活躍してくために参考となるような有益な応援メッセージを聞かせて頂けるものと期待しています。
この貴重な機会に皆さん奮ってご参加ください。
<講師略歴>
1986年ジョンズ・ホプキンズ大学高等国際問題研究大学院で国際経済学修士を取得。同年来日し、京都大学経済研究所研究員、東京大学教養学部社会科学研究室研究員を経て、その後、J.P.モルガンやメリルリンチなどにおいてチーフストラジストや調査部長を歴任。一貫して日本経済の調査に携わり、日本におけるトップクラスのストラジスト、エコノミストとしてマスコミ等にも頻繁に登場。経済同友会の数少ない非日本人メンバーとしても活躍。「日本経済これから黄金期へ」、「平成デフレの終焉・沸騰する日本株」、「本当は世界がうらやむ日本経済」等の著作がある。
<主催>
国際人材創出支援センター(ICB)
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