ICB第111回講演会:弓削 昭子 氏「国連職員のキャリア:魅力とチャレンジ」

ICB 講演会:弓削 昭子 先生

7月のICB講演会は、UNDP(国連開発計画)本部 管理局長、UNDP駐日代表・総裁特別顧問などを歴任され、日本を代表する国際人のおひとりである弓削昭子さんを講師にお迎えして、ZOOMによるオンライン講演会として実施いたします。

弓削さんは、米国コロンビア大学ご卒業後、外務省のJPO派遣制度に応じて、UNDPのタイ事務所で勤務されることから、そのキャリアをスタートされました。その後、フリーの開発コンサルタント、大学教授などのお仕事を経て、再度、UNDPに勤務され、ブータン事務所常駐代表、UNDP本部管理局長、駐日代表・総裁特別顧問という要職を担われました。

今回のご講演に当たって弓削さんから、次のようなお言葉を頂戴しています。
「国連職員のキャリアは魅力とチャレンジに満ちたやりがいのある仕事です。私の国連キャリアを通じての体験談が、国連職員を目指す若い方たちに少しでも参考になればと思います」。

本講演は、将来、グローバルな場での活躍を目指している方々にとって大変有益なものとなると思われます。
皆様の積極的なご参加をお待ちいたします。

<講演会の概要>
〈日時〉   2022年7月8日(金) 19:30~21:00
〈配信方法〉 Zoomによるオンライン配信
  ※インターネットの接続環境とPC、タブレット、スマートフォン等の端末が必要です。
〈参加費〉  無料
〈申込期限〉 2022年7月5日(火) 21:00

<講師略歴>
弓削昭子
法政大学 法学部 国際政治学科 教授
国連開発計画 (UNDP) タイ事務所で勤務を始め、ニューヨークUNDP本部アジア太平洋局に転勤。帰国後、フリーの開発コンサルタントとしても活動。
その後、UNDPでタイ事務所常駐代表補佐、インドネシア事務所常駐副代表、ブータン事務所常駐代表・国連常駐調整官として勤務。
フェリス女学院大学国際交流学部教授を経て、UNDP駐日代表就任。
2006年からUNDP本部 管理局長(国連事務次長補)、2012~13年にUNDP駐日代表・総裁特別顧問を務めた。
2014年より現職。
三井住友海上火災保険株式会社社外取締役。外務省開発協力適正会議座長、国際協力機構 (JICA) 緒方貞子平和開発研究所第三者評価委員会委員長、複数のNPO法人の評議員なども務める。

<講演要旨>
1. 幼少期、中高・大学時代の異文化体験
2. 国連職員キャリアのスタート
3. 国連機関でのキャリア・パス
4. キャリアと家庭のバランスを保つために
5. 今後ますます活躍するために

<学歴>
米国コロンビア大学教養学部卒、ニューヨーク大学大学院 開発経済学修士号取得。

<主催>
国際人材創出支援センター(ICB)

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