第128回ICB講演会 「国際機関勤務を生かしたキャリアパス、私の場合」
2月の講演会は、2月26日(木)に、経済産業省で長年、エネルギー政策や消費者政策等を担当してこられた 谷みどり氏をお迎えして、対面での講演会を行います。
谷氏は1979年に通産省(現在の経済産業省)に入省されました。入省後5年目にスタンフォード大学へ留学して、政治学修士を取得されました。資源エネルギー庁等の勤務を経て1996年から3年間、国際エネルギー機関(IEA)へ出向され、国際機関の勤務を経験されました。50歳以降は消費者政策に携わり、70歳の現在も国家公務員として勤務されています。
今回の講演会では、谷様の国際機関勤務の成果と失敗を含めた経験談や、キャリア形成におけるその意義について体験を踏まえた貴重なお話をいただきます。
本講演会は、将来、官僚として働きたい、あるいは国際機関で働いてみたいと思う方に限らず、グローバルな場での活躍を目指す多くの方々にとって、大変参考になることでしょう。
お知り合い、ご友人とお誘いあわせの上、奮ってご参加ください。
「講演概要」として講師ご自身から以下のお言葉を頂戴しています。
まず、1996-9年に就任していた国際エネルギー機関(IEA、在パリ)の国別審査課長としての経験について、成果と失敗を含めお話しします。課の業務は、各国のエネルギー政策の審査、報告書の作成、国際会議の運営でした。次に、そのポスト(前任はドイツ人女性)への就任と そこで役立ったそれまでの経験(エネルギー政策審査への参加を含むエネルギー政策、物価対策、技術政策、通商白書等)をご紹介します。
最後に、国際機関での仕事が役立ったその後の仕事(国際会議への参加、環境白書、海外の消費者政策の調査等)と、生涯のキャリア形成の中での国際機関勤務の重要性について、私の考えをお話しし、ご質問、ご意見にお答えします。
【講師略歴】
1955年 広島市で出生
1974年 米国ミルトンアカデミー高校卒業(AFSで1年間留学)→1975年広島大学附属高校卒業
1979年 東京大学経済学部卒業→通商産業省入省(経済協力課)
1981年 資源エネルギー庁企画官室→1982年公益事業部開発課→1983年中小企業庁総務課
1984年 人事院留学(米国スタンフォード大学 政治学修了)
1986年 通商産業省物価対策課→1988年工業技術院技術振興課
1990年 資源エネルギー庁国際資源課
1993年 通商産業省通商調査室長→1994年通商情報広報室長
1995年 資源エネルギー庁エネルギー環境企画官
1996年 国際エネルギー機関(IEA)長期協力・政策分析局国別審査課長
1999年 通商産業省地球環境対策室長
2001年 内閣官房内閣参事官(内閣官房副長官補付、国際担当)
2003年 環境省環境計画課長→2004年水環境部企画課長
2005年 経済産業省消費経済部長→2007年大臣官房審議官(消費者政策担当)
2008年 経済産業省消費者政策研究官→2021年から現在まで消費者政策分析官
(2008年度から2017年度 東京大学公共政策大学院非常勤講師/客員教授に併任、
2008年から2024年 経済産業研究所コンサルティングフェロー)
講演会の概要
(日時)2026年2月26日(木) 19:00-20:30
(場所)ちよだプラットフォームスクウェア 401号室
アクセス情報
(最寄り駅:地下鉄 竹橋、大手町、神保町、小川町など)
(参加費)1000円(学生無料)
懇親会について
講演会終了後に近くの飲食店において、講師をお招きした懇親会を開催する予定です。
ざっくばらんな会話を楽しめる時間となっておりますので、是非ご参加ください。(飲食代は実費負担)
主催
NPO法人 国際人材創出支援センター (ICB)
お申し込みはこちらから。
※会場の都合から、定員は30名となります。先着順に受付いたしますので、早めにお申し込みください。
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その場合にはお手数ですが、secretariat(at)npoicb.orgまで、お申し込みの講演会名、お名前、メールアドレスをお知らせください。((at)は@に変換してください。)



