第133回ICB講演会宇山智哉氏「多国間外交—WTO等での経験」
11月の講演会は、11月11日(水)に、国際貿易機関(WTO)事務局長上級補佐官として今年9月までジュネーブで勤務された宇山智哉氏をお迎えして、対面での講演会を行います。
宇山氏は1986年に外務省に入省されました。米国スワスモア大学を卒業後、在ジュネーブ国際機関日本政府代表部に二度勤務された後、2021年からWTO事務局長に就任したオコンジョ=イウェアラ氏の上級補佐官として5年4か月の間、ジュネーブのWTO本部で勤務されました。
WTOの中枢幹部に日本人が就任したのは宇山氏が初めてです。
今回の講演会では、WTOをはじめとする多国間外交にかかわった宇山氏のご経験談を中心にお話しいただきます。
今回の講演に当たり、講師ご自身から以下のお言葉を頂いています。
「この講演では、最初にWTOを中核とする多角的貿易体制の現状とこれまでの歴史を簡単にご紹介し、WTOやWTO事務局が果たす機能、抱える課題と対応について説明いたします。
次いで、私が国際貿易体制業務に関わる発端となった1991年の通産省への出向とウルグアイ・ラウンド繊維交渉から始まった私の多国間外交にかかわった経験談をお話します。
最後に、国際機関事務局で働いて感じた点をいくつかお話しいたします。」
本講演会は、将来、官僚として働きたい、あるいは国際機関で働いてみたいと思う方に限らず、グローバルな場での活躍を目指す多くの方々にとって、大変参考になることでしょう。
お知り合い、ご友人とお誘いあわせの上、奮ってご参加ください。
【講師略歴】
1963年 山口県生まれ。
1986年 一橋大学法学部卒。外務省入省。その後、米国にて研修(スワスモア大学卒業)
1991年 通産省生活産業局通商課にてガット・ウルグアイラウンド繊維交渉を担当。
1998年 在ジュネーブ日本政府代表部一等書記官(サービス貿易を担当)
2004年 外務省経済局サービス貿易室長(世界貿易機関(WTO)やEPA/FTAのサービス交渉を担当)
2006年 経済局国際貿易課長(WTO全体を担当)
2012年 在ジュネーブ国際機関日本政府代表部公使兼WTO次席常駐代表
2014年 経済局参事官、その後審議官(WTOのほか、G7、G20、APEC、TPP、EPAなどを担当)
2018年 駐サンフランシスコ総領事
2020年 内閣官房TPP等政府対策本部企画・推進審議官(大使)
2021年 WTOのオコンジョ=イウェアラ事務局長(ナイジェリア出身)を支える上級補佐官に採用され、5年4ヶ月の間勤務。
2026年8月末でWTOでの勤務を終え、9月より外務省大臣官房付。
講演会の概要
(日時)2026年11月11日(水) 19:00-20:30
(場所)ちよだプラットフォームスクウェア 401号室
アクセス情報
(最寄り駅:地下鉄 竹橋、大手町、神保町、小川町など)
(参加費)1000円(学生無料)
懇親会について
講演会終了後に近くの飲食店において、講師をお招きした懇親会を開催する予定です。
ざっくばらんな会話を楽しめる時間となっておりますので、是非ご参加ください。(飲食代は実費負担)
なお、懇親会に参加申し込みをされた方で都合により欠席される場合は、準備の都合上、講演会前日のお昼までに、事務局宛ご連絡ください。
主催
NPO法人 国際人材創出支援センター (ICB)
お申し込みはこちらから。
※会場の都合から、定員は30名となります。先着順に受付いたしますので、早めにお申し込みください。
※お申し込みの際、メールアドレスの記載誤りが多くなっております。ご注意ください。
※お使いのブラウザによっては、申込みフォームがうまく表示されない場合があるようです。
その場合にはお手数ですが、secretariat(at)npoicb.orgまで、お申し込みの講演会名、お名前、メールアドレスをお知らせください。((at)は@に変換してください。)



