第1回シンポジウム「外資系で働くということ」

パネリスト 外資系企業に勤務する幹部等

2011年9月12日(月)、「働くことシンポジウム」の第1回目として「外資系企業で働くこと」をテーマに、現在外資系企業で中堅・幹部として働いている日本人のパネリストをお招きし、外資系企業で働くことの意義、その実態、社内カルチャー、とまどうこと、失敗談などについて率直なところを語っていただきました。
 パネリストの方々の経歴はさまざま。外資系企業で働く場合、1つの決められてルートがあるわけではありません。
各社間の相違に加えて、そうしたパネリスト同士の多様性のぶつかり合いも楽しめたと思います。

<パネリスト>
Nike
日産
Microsoft
国際機関
(パネリスト略歴)
Nike 慶應義塾大学卒業後、三井物産に入社。その後、フィリップスメディカルシステムズを経て、現在はナイキジャパンのShared Service Manager。
Microsoft  慶応義塾大学卒業後、日産自動車に入社。トレーニーとしてロンドン勤務などを経て、現在はマイクロソフトの業務執行役員 ゼネラル・ビジネス営業統括本部長。
日産 慶應義塾大学卒業後、日本総合研究所に入社。退職後イギリスWarwick Universityに留学、修士号を取得した後、日産自動車に入社。同社では人事企画、海外子会社の人事統括等の部署を経て、現在はグローバルセールス部門の人事を担当。
国際機関 スイス・ジュネーブ大学卒業後、国際電信電話(株)(KDD)に入社。その後国際電気通信連合(ITU)において通信料金制度等を担当し、ITU電気通信標準化局総務部長(D2)を経て2009年退職。

<モデレータ>
京都大学客員教授
民間のシンクタンクの研究員として勤める傍ら、京都大学大学院の産学連携研究ユニットで学生を指導中。OECDの経済産業諮問委員会にて情報通信に関する副委員長に就任。

多数のご参加ありがとうございました。

第2回シンポジウム「グローバル・キャリアのすすめ:国際機関で働くという選択」

講演者:石井IMFアジア太平洋地域事務所長、谷口世界銀行東京事務所長、仲財務省官房参事官

日時:2012年1月27日(金)
慶應義塾大学国際センターおよび国際人材創出支援センター主催の講演会「グローバル・キャリアのすすめ:国際機関で働くという選択」が、2012年1月27日(金)に三田キャンパス北館ホールで開かれました。

第3回シンポジウム「オンライン特別パネルディスカッション『アフターコロナ のグローバル人材』」

2020年6月24日(水)に開催したICB第92回講演会 オンライン特別パネルディスカッション「アフターコロナのグローバル人材」をYouTubeで公開致しました。

下記からも視聴頂くことができます。

登壇者

モデレーター

松平恒和(ICB理事長)
British Hills館長、日本英語交流連盟理事、元KDDI常務取締役国際本部長、元早稲田大学客員教授、元国際電気通信連合研究委員会議長

パネリスト(順不同)

松下泰(ICB理事・事務局長)
損害保険会社勤務中に、パリ駐在員、OECD出向、ハワイ現法勤務を経験し、海外生活12年。日本保険学会事務局長をへて、現在は損害保険学術誌の編集長。仏INSEAD卒。

津川清一(ICB監事)
通信関係の国際会議に40年以上参加していて、最近は議長を務めている。

河合美宏(ICB理事)
保険監督者国際機構(IAIS)(バーゼル)の設立に参画し2017年まで15年間事務局長として組織をリードしてきた。現在は東京大学と京都大学で国際金融規制、国際組織のマネジメントを教える。

柏木茂雄(ICB理事)
財務省に在籍中、国際通貨基金(IMF)及びアジア開発銀行に通算12年間出向し、それぞれで日本代表理事を務めた後、11年間、慶應義塾大学において英語で経済政策等を教えた。

コメンテーター

近藤勝則
アジア・太平洋電気通信共同体(APT)事務局次長

運営事務局

中野貴元(ICB常任幹事)
富永憲爾(ICB常任幹事)

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