第88回ICB講演会:「トライアル&エラーで自分の未来を見つけよう!」

10月度講演会には Brighture English Academy 代表の 松井 博 (まつい ひろし) さん にお越し頂きます。

松井さんも多くの講師同様、多彩なキャリアを歩まれて来られました。米国の大学卒業後、日系企業、アップルジャパン勤務を経て、米国アップル本社に移籍。管理職として7年間勤務の後、米国での保育園開業を経て、フィリピンで英語学校設立、といった具合です。

今回の講演ではこれまでのキャリアパスを振り返り、どのような経験から何を学ばれ、そこから若い方へ伝えるべきメッセージは何かについて語って頂きます。特に、ご著書の題名にもなっている 「アップルで学んだこと」 とは何か、アップルを去った後で英語学校を開校することとした真意・狙いは何か、これからの時代をどのように生きるべきか等々、伺ってみたいことは山のようにあると思います。

これからグローバルな場での活躍を目指している方、ご自分のキャリアパスについて悩んでおられる方、自分の英語力を何とかしたいと思っておられる方等々、一度、松井さんのお話を聞きながら考えて見ませんか?奮ってご参加ください。

講演会の概要

〈日時〉 2019年10月18日 (金) 19:30~21:30
〈場所〉 東京都千代田区神田錦町3-21
千代田プラットフォームスクウェア(http://yamori.jp/access)
〈参加費〉ICB会員1,000円、非会員2,000円。※学生は無料

講演概要

AIをはじめとするテクノロジーの発達により、画一的労働の時代は完全に幕を閉じます。そして、今後は企業のサイズが小さくなり、個人事業主が激増するでしょう。ですから、「みんなと同じ」 では、もう生活が成り立ちません。しかし、だからと言ってどうすれば良いのか、明確なガイダンスはどこにもありません。

日本で普通に生まれ育つと、周りに合わせて行動するとが当たり前の振る舞いとして刷り込まれます。このため、自分の頭で考える訓練がなされないのです。

これからの僕らに必要なのは、自らの手で 「自分ならではの持ち味」 を発見し、それらに磨きをかけることです。それに必要なのは、トライアル&エラーの繰り返しです。そして、自分らしさが発見できたなら、テクノロジーを使ってそれを増幅し、ビジネスへと結びつけていくことです。

この講演会では、テクノロジーの発達が僕らの生活をどのように変えていくのか、そして僕らはその中をどのように泳いでいけば良いのかを解説します。

講師略歴

Brighture English Academy 代表。
米国にて大学卒業後、沖電気工業、アップルジャパンを経て、米国アップル本社に移籍。iPodやマッキントッシュなどの品質保証部のシニアマネジャーとして7年間勤務。2009年に同社退職。カリフォルニア州にて保育園を開業。2015年、フィリピン・セブ島にて Brighture English Academy を創設。
著書に 『僕がアップルで学んだこと』 『企業が「帝国化」する』 (アスキー新書)、『日本人のための 一発で通じる英語発音』 (ダイヤモンド社)などがある。
なお、松井さんが取り組み中のお仕事やお考えについては下記サイトをご参照下さい。
https://brighture.jp/
https://twitter.com/matsuhiro
https://note.mu/matsuhiro

懇親会について

講演会終了後には懇親会を行います。
近場の飲食店にて講師をお招きし、ざっくばらんな会話を楽しめる時間となっております。
先生と直接議論できる場として皆様にご好評いただいております。
ぜひご参加下さい。
※費用は飲食費代の実費です。
※講師のご都合によっては、講師抜きでの開催となる場合もございます。
※懇親会のみのご参加も歓迎いたします。

主催

国際人材創出支援センター(ICB)

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