【インタビュー】今井章子さん「フロンティア開拓への挑戦-be niceなお節介と輝きあるpassionをともに-」

「フロンティア開拓への挑戦」-be niceなお節介と輝きあるpassionをともに-

今井章子(いまいあきこ)さん

【略歴】
公益財団法人・東京財団研究員兼広報渉外担当ディレクター
英文編集者を経て、フルブライトプログラムで米国ハーバード大学ケネディー行政大学院にて行政学修士(MPA)修了。ジョンズ・ホプキンス大学ライシャワー東アジア研究所客員研究員、東京大学法学政治学研究科客員研究員、国際交流基金を経て現職。昭和女子大学非常勤講師。
共訳書に「暴走する資本主義」、「アフターショック」(ロバード・ライシュ著)、「ザ・パニック:1917金融恐慌の真相」(ロバート・ブルナー、ショーン・D・カー著)、「チャイナフリー」(サラ・ボンジョルニ)、「あなたのTシャツはどこからきたのか?」(ピエトラ・リボーリ著)、いずれも東洋経済新報社刊、ほか。

インタビュアー:大矢めぐみ

Q)まずはご経歴を簡単にお聞かせください。
大学時代はアメリカ文学を専攻していました。卒業後、大手メーカーで役員秘書をしましたが、なんとなく自分のやりたいことと違うという感覚があり、一年で転職。朝日新聞での新聞記事データベース編集者を経て、日本の政治・経済・社会について対外的に英語で発信していく外交雑誌の編集者として10年以上勤めました。
その後、奨学金を得て1年間米国ハーバード大学ケネディスクールに留学。卒業後はジョンズホプキンス大学のライシャワー東アジア研究所、東京大学の客員研究員を経て、現在は東京財団で広報を担当しています。

Q)留学を決意するまでの経緯は?
20代の頃から海外で勉強したいと思っていたのですが、バブル期でまるで流行に飛びつくように海外留学がもてはやされることに抵抗があり、明確な留学目的を持てるまではと思っているうちに、結婚や出産したこともあり、なかなかきっかけがありませんでした。ですが次第に、自分が作っている英文雑誌が、海外の有識者にどのように読まれているのかそばで見て、それを業務に活かしたいと思うようになりました。
家族など周りには折りに触れて自分の気持ちを話していましたが、家族に内緒で受験したフルブライト奨学金の予備登録に通ったのをきっかけに、選考が進むにつれ、家族も追認していく形で、留学することになりました。それが初めての海外生活です。
帰国子女ではありませんが、仕事で10年以上英語を使っていたことに加え、あえて自己分析すれば、小さいころから父親の転勤の都合で国内の引越しが多く、自然と異文化や知らないものに対する興味や関心を強くもつ子供に育っていました。そうしたわけで、海外への留学という気持ちはいつもどこかでずっと意識していて、機会があれば行きたいと思っていました。
所属していた会社の同意を得ることができず、留学前に愛着のある仕事を退社しなくてはならなくなったため、いくつかある大学院の中から進学先を決める際には、帰国後の就職を第一に考えました。その基準として、海外生活に興味のない夫の両親でも名前を知っているような大学であることを意識しました。これは、留学を終えて帰ってきてから就職に苦労をした親しい女性の先輩のアドバイスでもあります。

Q)現在のキャリアからみて、留学の意義は?
留学はとにかくプラスでした。まず何と言っても海外での強力な人脈を得られたことが大きい。また、英語で対外的に情報発信していくことが従来から私の仕事なのですが、その情報の受信者である海外(特にアメリカ)の人たちがどのように考え、何を問題と感じるのか、そうした反応や見方を直接肌で理解できるようになったことがいまの仕事にとても役立っています。

Q)これまでのご経験を通じて、グローバルに活躍する方の特徴(能力)はどのような点にあると思いますか?
世界で活躍する人に共通しているのは、「be niceにおせっかいな人」だと思います。他人とのコミュニケーションにおいて「上品に土足で踏み込む」と言ってもいい。国際的な場でのコミュニケーションでは「あうんの呼吸」が通じないのは当たり前。自分のことは自分で説明するのが基本ですが、その上で他人への関与の仕方が上手な人がグローバルに活躍する人だと思います。ちょっと分かりにくいかも知れませんが、だまっていては何も伝わらないところで、空気を読みながらうまく相手に関与をしていくし、その後のフォローも上手。そうした人との交わりって実は疲れるし、自分がタフで寛容でないといけないけど、それでも人とのコミュニケーションを取ることを厭わないこと。そうした器用さを持つ人が多くの人との信頼関係を築き、世界での活躍につながっていっているように思います。

Q)そうした能力はどのようにしたら身につけることができますか?
まずは人と本当のコミュニケーションを取ることは面倒だということを踏まえ、内に引きこもらないよう一歩前に足を踏み出してみる、ということ。海外でのコミュニケーションでは確かに言葉も大事だけれど、言葉ではないハートでのコミュニケーションに挑むこと。そして本音で話す覚悟を持つこと。こうしたことは、とても頭も使うし、自分が傷つくことや自信を失うこともたくさんある。しかし、それをいとわず、常に積極的に、エンジンのかからない時も確かにあるけれど少し頑張ってみる。
普段から本音でぶつかり常にちょっと(自分にとっての)フロンティアを拓くことを意識し続けていくことが、結局は「グローバルで活躍すること」につながっていくのではないかと思います。

Q)これからグローバルなキャリア構築を目指す方へのメッセージ
やはり、傷つくことのできるタフさを身につけていってほしい。そして自分から積極的に外に出ていくこと、自分にとってちょっとハードルの高いフロンティアへの挑戦を継続することを意識してほしいと思います。
また、ちょっとでも自分の意見を持ちそれを発信してくことが、やはり相手への良い意味でのおせっかいにつながっていく。
そして、一番大切なのは、そんな「ハート」の部分でのコミュニケーションだと思うので、それを恐れず、どんどん挑戦していってほしい。

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Q)英語はどのように勉強されたのですか?
英語の勉強はずっと好きでした。また中学生くらいのころから漠然と言語を使ったコミュニケーションへの関心も強かったです。中学生の頃、近所にある先進的な英語教育を行う先生が塾を開いていて、そこに参加して英語力についてはだいぶ鍛えられました。
また、社会人になってもボランティアで横浜港の公式通訳として、港湾視察や記者会見に立ち会うなど、英語を磨く機会を意識的に持つようにしていました。

Q)留学を決めたときのご家族の反応やお子さんへの対応はどのようにしていましたか?
留学をしたとき自分も30代後半になっていて、子供も幼稚園児でした。自分自身の経験から、小さいころさまざまな地を転々としたことがいろんな興味を持つ機会でもあったので、子供にとっても良い経験になるだろうと考えましたが、一方で、激しいカルチャーショックについていけなくなる子どももいると聞きます。娘の場合も功罪両面があったと思いますし、これについては周りでも賛否両論で、なにが結果としてよいのかは娘が中学生になった今でもまだわかりません。
家族への説得については、常日頃から留学したい気持ちを伝えていたので、一緒に住んでいた義理の両親も含め、いつか留学したいと言い出すのではないかとはどこかで思っていた節があります。ただ、留学の計画を実際に話したのはもうフルブライト奨学金のプレ選考を通過したあとだったことから、なし崩しで最終的には留学に賛成せざるを得ない感じになりました。予備登録から米国での生活までの長い道のりをこなす中で、徐々に家族の協力を得ていくことになったと思います。

Q)留学後さまざまなお仕事をされていますが、どのようにお仕事を探したのですか?
基本的に人に恵まれてお仕事を紹介していただくことが多いです。ケネディスクールを卒業した後、数ヶ月ワシントンD.Cのライシャワー東アジア研究所にて客員研究員をする機会を得られたし、旧知の先生の紹介で東大の客員研究員にもさせていただきました。その後は、留学前に英文編集者をしていた時の知り合いが、国際交流基金に誘ってくれ、さらに編集者時代のクライアントの一人が東京財団へ招いてくれました。自分でも仕事さがしに躍起になっていましたが、結果的にはこれまでの御縁に助けられました。日本社会に再度エントリできずあせっているときに手を差し伸べてくれた人々には、今も深く感謝しています。

Q)留学中のお話を聞かせてください。
クラスは一学年120人ほどで、日本人が15人ちょっと。うち女性は3人でした。みなそれぞれのキャリアを積み上げてきているメンバーですが、留学中は所属組織などは関係なく、「良い意味でのおせっかい」をしあうインターナショナルなクラスメイトの一員として仲良く、またその後につながる人脈としても良い関係を築くことができたと思います。
クラスの授業ではグループワークが多かったが、そのような場を通じて痛感したことは、リーダーシップを発揮するのは必ずしも語学が流暢で口が達者な人ではなく、上手に相手に踏み込む本音のコミュニケーションができる人、そして何か周りを明るく照らすようなパッションを心の中に持っている人だった。そんな人には自然と周りも寄っていく傾向があったし、リーダーシップというのはこういうものなんだと実感することが出来ました。

Q)それぞれのキャリアステージで、将来のキャリアパスをどれくらい考えていましたか?
大学入学のときはアメリカ文学といっても何をするのかあまりよくわかっていなかったように思います。単に英語が好きだったというだけで(笑)。大学時代にはすでに英語だけではなく世の中の動きに対する興味がありましたから社会科学系の授業もなるべく取るようにしてはいました。
新聞記事データベースの編集者や港湾の公式通訳をしているころは、世の中がどうなっているのか、その仕組みを知ることが個人的にも、仕事上もとても重要だったので、今の自分を磨くために新聞や新書などを読み漁っていました。でもそれを将来のため、という風にはあまり考えていなかったと思います。
正直、自分のことを考えてみると、あまり「いついつまでに何をどうして……」と考えるよりも、気になることがあったらまずは経験してみて失敗してみる、というタイプだと思います(笑)。

Q)お仕事をしていて「女性」として苦労したことはありましたか?
自分は雇用機会均等法第一期生の年に就職をし、大学を卒業して最初に就職した会社では、とにかく女性はリーダーシップをとるような機会はなく、ボスを支える補助的な仕事しか任されなかった。当時はどこもそんな感じだったと思いますが、仕事の能力などと関係なく、生涯賃金も男性のほうが高いし、大事な仕事を徐々に任せ、昇進の機会を与えるというキャリアパスも男性を想定したものであるということを目の当たりにして、初めて現実社会の構造というものを知りました。また、女性社員の中でも会社で唯一の大卒女子で、まだ仕事も未熟なくせに、業務スキルが私よりもはるかに高い他の女性社員よりも賃金体系が優遇されていたこともあって、相当疎外されてしまい、今思うと毎日、常にモヤモヤ、イライラしていたように思います。 会社としてもはじめて採用した大卒女子が、元気に無邪気に空回りするわけですから、まるで「珍獣」のように思って扱いに困っていたってと言ってもいいかもしれません(笑)。
ただ、私としては幼少期から大学時代までほとんど感じなかった男女差を、22歳になって初めて意識せざるを得なかったこと、またその会社以外にも内定をいくつかもらっていたのですが、それぞれの特徴をよく考えず、自ら業界大手のその会社を「良い」と思って選んでしまった自分の判断に自信を失ってしまった時期でもありました。
その後転職した朝日新聞では記事データベースの編集者全員が大卒の女性という職場だったことや、当時最先端の分野だったことから女性であろうと新人であろうと、積極的に工夫や改善を提案できる環境だったので、久しぶりに仲間を得たような気持ちでとても働きやすかった。
その後の英文編集者の仕事では、米国人や英国人とともに女性の同僚も多く、仕事の内容も刺激的で、ジェンダー問題を職場で意識することは一度もなく、夢中で様々な国際的な仕事に取り組みました。英文出版物の編集の他、リレハンメル、アトランタ、長野と3つのオリンピックを経験したり、東京や沖縄でのG8サミット、その他多くの国際会議でメディア対応や広報に関われたことは、留学中の研究や今の仕事の大きな基礎にもなっています。
それだけに、仕事や会社の存続に活かせる留学をと決意したのに、自分の説明の不十分さから上司の理解を得ることができず、会社をやめることになったとき、「これだから女性は困る」という風に言われてしまったのは辛かったです。自分としては、キャリアアップしたいというつもりでは全くなく、むしろそこで得たものを業務に活かしたいと思っていたので、その真意が伝わらないまま、女性の身勝手さの問題のように思われてしまったことが残念でしたし、活躍している他の女性たちに申し訳ないとも思いました。留学と引き換えに、愛着とやりがいを持っていた仕事を失うことになり、かなり落ち込んでしまいました。
この二つの経験は自分にとって大きな挫折経験だったと思います。けれども、二つ目の挫折について言うと、こんな風に振り返って分析し、自信を取り戻して再スタートを切ることができたのは、やっぱり留学のおかげです。ケネディースクールは、リーダーシップ育成に定評がありますが、その授業でクラスメイトとともに徹底した自己分析をやりました。今の職場で、留学前に思い描いていたような海外と日本との対話をプロデュースすることができ、回り道はしましたが希望は叶ったと思っています。

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Q)よく言われる最近の日本人の「内向き志向」に関して、どのように考えていますか?
日本人が海外に留学しない傾向にあるというのは、正直とても残念に思います。もっとも、本当に今の若い学生たちがそうした意味で内向きなのかというと、そこには疑問を感じています。以前と異なり、今の日本人の学生が歩んできた道は非常に多様化しているし、外への興味がある若者は30年前の比ではないほど、深く・広く、世界の各地で、実に様々な形で活躍しています。海外に興味がない人であってもなんでも国内で手に入るような時代になっているわけで、以前のように「とにかく海外に行って新しいものを身につけてこよう!」という風潮のあったころとは、時代背景が大きく異なっていると思います。内向き志向というものをただ批判するのではなく、その何が問題なのかを明らかにしていくことが大切でしょう。

Q)今の日本の大学生を見ていてどのように感じていますか?
今大学で非常勤講師として学生たちと関わっていますが、学生たちは以前と比べて出席や宿題など、とても頑張っていると思います。しかし、それが単に与えられたプロセスやタスクをこなす能力に長けたものとして終わってしまっているのではないかとも感じていて、新しいことに挑戦していくエネルギーを蓄えきれていないように思えるのです。
また、これは聞いた話ですが、若い日本人はグループワークがどうやら苦手らしいというのです。大学生に授業の一環として、付近に座る5,6人でグループを作って何か発表せよといっても、積極的に話し合ったり、一緒に相談しながら資料を作ったりというリーダーシップを取る人がいない。発表当日にどうなるかというと、各個人の分担を割り振って進めてきたものをその場で順番に発表させるだけで、グループとしての意見は何もなかったり、自分だけ浮かないように空気感を周りと合わせながら進めてきているだけだったりするというのです。ほんの一例で全体を述べることはできませんが、「でしゃばりたくない」という心理が強い日本においては、ありがちなエピソードだと思いました。
日本の学生さんたちには、大学での交友や、授業でのディスカッションなどを通して、”be nice”におせっかいに他人に関わって、「本音でぶつかるための気の遣い方」を身につけてもらえたら、と思っています。実際、そんな本音でのぶつかりあいの経験が少ないがために、実際に社会に出てからささいなことで苦労したり、傷つく場面があっては可愛そうだなと思います。
一方で、いい話もよく聞きます。海外のとある貧困撲滅のためのNGOが、世界中から研修生を募集したときのことです。研修生は、言葉も文化も全く違う発展途上国に行って活動するため、チームワーク力がなければなりませんから、選考試験では、必ずグループワークをするそうです。まず互選でチームメンバーを選ぶところから始まる。
そうすると、日本人はまじめでこつこつと確実に仕事をしてくれるから人気で、必ずチームメンバーの一人に選ばれます。課題を解くべくみんなを引っ張っていくタイプの派手なリーダーシップには向かないけれど、チーム全体の向上のためにメンバーとして何をどうすべきかを考え、目立たないけど着実な仕事をするという印象が日本人にはあるというのです。そんなコツコツ努力できる才能も大切にしつつ、世界でリーダーとして周りを照らしつつ引っ張っていけるような力のある人が日本人にももっと増えたらいいなと思います。

Q)海外の方との交渉の特徴を教えてください
英語での交渉については、留学中のグループワークの経験や、それ以外の場でも場数を踏んだことによって、negotiation自体は全く怖くなくなったように思います。
また、無意識のうちにだと思いますが、日本人相手に交渉を行う場合と、英語を使って交渉を行う場合とでは、自分の言葉の使い方や対応の仕方、気の遣い方が若干異なっているという気がします。やはり英語で交渉しているときのほうが、わかりやすい言葉で論点をはっきりと伝えていくことを意識するからでしょうか。そういう意味で、そんな自分を見透かされているような気がしてしまって、日本語のわかる外国人を相手に英語で交渉をすることが一番苦手かもしれません(笑)。
あと、交渉の際に気をつけるべきことは、第三者へのわかりやすさ。対立している当事者同士で議論していてもらちが明かない場合に、大切なことは第三者を味方につけられるかどうか。つまり、交渉相手に理解してもらえることをだけ意識するだけでなく、その場で交渉を見守っている第三者の共感を得られるようなコミュニケーション・伝える力を意識して磨いていくことが大切だと思います。自分と相手だけではない、それ以外にも実はいろいろな人がいるということを強く意識することが大事だと思います。これは本当に難しく、私自身、このことを痛感したのは、2005年に日中関係が悪化したときにハーバード大学で行なった日中学生対話です。双方とも自分たちの主張に懸命で、討論を聞きに来てくれた欧州、米国、アフリカ、アラブ、などからの留学生の共感を得ようという視点がかけていました。
その後、アラブ・イスラエル対話、ドイツ・ユダヤの和解対話など、学内で多くの歴史対話を傍聴しましたが、彼らは対話の歴史も長く、常に第三者がどう思うかを意識して、その人たちに共感してもらえるような理論構築をしていました。
歴史と政治がからみあったような対話はだれにとっても簡単ではありませんが、基本的には、いかなる対話であっても、自分の意見を的確に発信することと、相手の意見もしっかりと受け止めることのできるよきリスナーであるということが前提であり、その双方の観点を意識して、交渉の場面だけではなくコミュニケーション全般に活かしていってほしいと思います。

Q)今後どのような人間を目指していきたいですか?
自分にとってのちょっとしたフロンティアに挑戦するということを継続していきたい。つまり、自分にとって前例のないことに少しでも取り組んでいくことはこれからも大切にしていきたいと思っています。
また、仕事面でも、日本のことを正しく海外の人たちに理解してもらいたいと思っているので、自分の「コミュニケーション力」そのものも常に進化させるよう挑戦を続けていきたいです。

ありがとうございました。

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