先人の知識と経験を発信する場です
自分なりの身近で明確なロールモデルをつかんでください
コラム
ICBの幹事団による肩の凝らないエッセーを掲載しています。コーヒーブレイク代わりに是非気楽にお読みください。
最新のコラム
ICBコラムVol.10:米国エミー賞受賞に想う(副理事長:柏木茂雄)
こんにちは。ICB事務局です。 エミー賞とはアメリカ合衆国で放送されるテレビドラマ、番組に与えられる賞です。 これは映画におけるアカデミー賞、演劇におけるトニー賞、音楽におけるグラミー賞に相当する、最も権威ある文化賞のひ […続きを読む]
ICBコラムVol.9:パリ・オリンピック2024に想う(理事:柏木茂雄)
こんにちは。ICB事務局です。 パリ・オリンピック2024は熱狂に包まれたまま閉幕しました。 日本は金メダル20、銀メダル12、銅メダル13、金メダル数ではアメリカ、中国に続いて3位という素晴らしい成績を修めています。 […続きを読む]
ICBコラムVol.8:草の根の人材育成(監事:津川清一)
こんにちは。ICB事務局です。ICBは2020年度に国際会議入門講座を、2021年度に国際人材育成講座を開催し、少人数の有志の皆様に向けたより実践的なカリキュラムを展開いたしました。この催しは今年度も新たな形で実施したい […続きを読む]
ICBコラムVol.7:入社式シーズンに想う(理事長:松平恒和)
こんにちは。ICB事務局です。4月に入り、街のあちらこちらでリクルートスーツに身をまとった新入社員と思わしき人を見かける季節となりました。ICBコラムVol7今回は松平理事長が日本の雇用について思う所を述べます。 入社シ […続きを読む]
ICB監事が町民講座と中学生・高校生向けの授業にそれぞれ出講いたしました
ICBは、メンバーの国際分野での経験を若い人たちに伝えることを目的に設立されました。この趣旨にのっとり、津川監事が最近2つ活動を行ったのでご報告します。 1.北海道栗山町の町民講座での講演 栗山町は、WBCの栗山 […続きを読む]
ICB理事長・監事がグローバル人材育成をテーマにしたレポートを作成する中学生からヒアリングを受けました
中学校3年の加藤百花さんは夏休みのレポートのテーマに「グローバル人材育成」を選び、ネットを検索するうちにICBのホームページに辿り着きました。 レポートの参考にするため、問い合わせフォームを使ってICBが考えるグロー […続きを読む]
ICBコラムVol.6:「パーテーション」はやめてくれ!(理事長:松平恒和)
こんにちは。ICB事務局です。57年ぶりに東京で開催されたオリンピック、日本人選手の活躍が光る大会となりましたね。ICBコラムVol6今回は松平理事長がこのコロナ禍、またオリンピックで盛んに目にしたカタカナ英語について考 […続きを読む]
インタビュー
強靭な国際人を作る
各分野の最前線で国際的に活躍されている方に対するインタビューを掲載しています。お読みになる皆様が、今後、活躍の場を広げるためのロールモデルを発 見する一助になれば、幸いです。
インタビュー紹介
「“協調”できる強靭な国際人を作る」
木原 隆司(きはら たかし)
獨協大学経済学部教授
木原先生は、1980年に大蔵省(現財務省)に入省されて以来、さまざまなグローバル交渉を担当されてきました。その他、外務省、米州開発銀行、アジア開発銀行研究所等の国際機関、長崎大学・九州大学等の研究・教育機関での多彩なご経験を経て、現在は獨協大学経済学部で強靭をとられています。今回は、長年にわたって国際交渉を積まれたご経験を踏まえ、「グローバル人材育成」をテーマにお話を伺いました。
「世界を創る、次世代グローバル・リーダーの育成を目指して」
合田圭介 東京大学教授
今回は、東京大学とカリフォルニア大学ロサンゼルス校(UCLA)の双方で研究と教育活動を行われており、世界経済フォーラム(WEF)のヤング・グローバル・リーダー(2014年)にも選ばれた合田圭介東京大学教授に、ご自身の経歴から研究への取り組み姿勢、世界レベルで競争していくために意識していることなどをお話いただきました。
「フロンティア開拓への挑戦」
今井章子さん
【略歴】
公益財団法人・東京財団研究員兼広報渉外担当ディレクター
英文編集者を経て、フルブライトプログラムで米国ハーバード大学ケネディー行政大学院にて行政学修士(MPA)修了。ジョンズ・ホプキンス大学ライシャワー東アジア研究所客員研究員、東京大学法学政治学研究科客員研究員、国際交流基金を経て現職。昭和女子大学非常勤講師。
「まずコミュニケーション。そして情熱。」
高見香織さん
【略歴】
9歳まで米国で暮らす。9歳のときいったん日本に帰国。1年間日本の公立小学校に通う。その後、イギリスでの教育課程を経て18歳の時に日本に帰国し、慶応大学経済学部へ入学。卒業後はフジテレビに入社、調査部、報道部等計10年間在籍。同社退社後、米コロンビア大学大学院政治経済学部で修士課程を取得し、ニューヨークの投資会社にてアナリスト・ステラテジストとして2年間、レストラン開発会社で開発プロジェクトに2年間の実績を積む。その後、日本に戻り、東京の不動産ファンドでアジア開発担当として勤務、現在はフリーランスで外資系企業の日本進出のコンサルタント等をしている。