2019年の講演会

日付講演者所属(講演時点)演題
801/22武田 洋子  三菱総合研究所 チーフエコノミスト自分の意志で切り拓く
812/22村上 博美  Japan Institute for Social Innovation and Entrepreneurship 代表グローバル・ノマド的働き方のススメ
823/15鷲見 周久 国際通貨基金アジア太平洋地域事務所長「之を楽しむ者に如かず」
834/24小木曽麻里笹川平和財団 ジェンダーイノベーション事業グループ長ジェンダーについて考える
845/16近藤 勝則 アジア太平洋電気通信共同体 事務次長国際機関への就活:事例に学ぶキャリアパス
856/5小寺 淸ウォーターエイド・ジャパン理事長途上国を見る目をどう養うか?:基礎の基礎編
867/19林 礼子メリルリンチ日本証券株式会社 取締役副社長自分のキャリアをどう設計するか: 外資系勤務30年を経て考えたこと
879/6真鍋希代嗣 外資系戦略コンサルティングファーム勤務凡人から、グローバルプロフェッショナルへの道
8810/18松井 博Brighture English Academy代表トライアルアンドエラーで自分の未来を 見つけよう!
8911/11宮崎 成人世界銀行 駐日代表国際機関での「働き方」はどんなものか?
9012/3金澤東彦フランソワ日系自動車部品メーカー勤務36歳でベトナムの会社社長になったMBAホルダーとそのバックパッカー人生

第90回ICB講演会:36歳でベトナムの会社社長になったMBAホルダーとそのバックパッカー人生

12月度講演会には、自動車部品メーカーに勤務されている金澤 東彦フランソワ(かなざわ はるひこ)さんにお越しいただきます。
金澤さんは、日本人の父、フランス人の母のもと、日本で生まれ、11歳で初めてフランス語で教育を受けました。その後、フランスでいくつもの修士号、学士号を取られる一方で、日仏の自動車部品メーカーにおいて、ご専門である生産管理の仕事をされてきました。
3年前のベトナム勤務では、36歳の若さで現法の社長を任せられ、わずか1年半で同社の生産性を大幅に向上されるというすばらしい業績を挙げられています。
プライベートでは、バックパッカーを生きがいとされています。
「ハーフ」というお立場からは、日仏の企業はどのように見えるのでしょうか。
グローバルな活躍をめざす学生・社会人のみなさんの積極的なご参加をお待ちします。
是非奮ってご参加ください。

講演会の概要

〈日時〉 2019年12月3日(火) 19:30~21:30
〈場所〉 東京都千代田区神田錦町3-21
     千代田プラットフォームスクウェア(http://yamori.jp/access)
〈参加費〉ICB会員1,000円、非会員2,000円。※学生は無料

講演概要

「昭和の時代にハーフとして育つ」、「小学生からの海外留学生活」、「若くしてどのようにして外国語を話せるようになったか」、「研究者と外交官を夢見て会社員になった背景」、「外資系から日系企業への転職」、「海外支社で現地社員の心を掴む方法」、「製造業海外拠点での日本式経営の展開」、「30代からの遅咲きバックパッカー経験」。
これが、昭和の時代では珍しかった国際結婚の家族に生まれ、人生の約半分を海外で過ごし、日本に帰ってくるまでの私の半生です。
私は、モスクワ留学中に知り合った日本人の父とフランス人の母の間に生まれました。両親の会話は全てロシア語、という環境で育ちましたが、11歳で初めてフランスに留学するまで.外国語は一切話せませんでした。留学から帰国後、中学は東京のフランス系インターナショナルスクール、高校~大学はフランス。大学院時代に研究に没頭し、研究者としての人生を意識するも、国際協力に憧れ外交官への道も模索し、結局両方とも断念しました.
そのままフランスで会社員として就職し、後に日本へ転勤。31歳でMBA留学し、フランス・アメリカ・ベトナムで駐在員生活。現在は日本で暮らし、まとまった時間があれば世界を放浪し、世界中すべての国を訪問することを目標としています。

講師略歴

金澤 東彦フランソワ
1980年、東京都生まれ。父は日本人、母はフランス人の日本育ち。
主にバックパッカーとして世界116カ国訪問。

学歴
1999年9月 仏ロベスピエール高校生物学部予科入学
2001年7月 同高校卒業
2001年9月 仏国立グランゼコール木材工学大学大学院、仏国立ロレーヌ大学大学院木材科学部同時入学
2004年7月 両大学大学院で修士課程修了(工学修士号、材料科学修士号)
2012年7月 仏INSEADビジネススクールMBA取得
2015年9月 パリ第11大学経済学部(遠隔教育)卒業(応用経済学学士号)

職歴
2004年8月 仏 ヴァレオ ライティングシステム事業部 入社
・生産技術プロジェクトリーダー、欧州・中国・ブラジルでの生産設備立ち上げ
2008年6月 仏 ハッチンソン 伝動事業部 入社
・技術営業マネージャー、アジア・パシフィック担当
2009年10月 同社 東京事務所転勤
2012年10月 曙ブレーキ工業株式会社 入社
2013年5月  同社 フランス支社に転勤
2015年5月  同社 米国ケンタッキー州グラスゴー工場に転勤
2017年1月  同社 ベトナム支社長兼工場長就任
2018年8月 株式会社ミスミ 入社
・金型企業体社長補佐

その他
2011年4月 アレバ・ジャパン 専任通訳
東日本大震災後の福島第一原子力発電所内 廃液浄化装置設置用資料の翻訳および
東京電力本店、福島第一・第二原子力発電所にて廃液浄化装置設置時の通訳を担当。

懇親会について

講演会終了後には懇親会を行います。
近場の飲食店にて講師をお招きし、ざっくばらんな会話を楽しめる時間となっております。
先生と直接議論できる場として皆様にご好評いただいております。
ぜひご参加下さい。
※費用は飲食費代の実費です。
※講師のご都合によっては、講師抜きでの開催となる場合もございます。
※懇親会のみのご参加も歓迎いたします。

主催

国際人材創出支援センター(ICB)

第89回ICB講演会:「国際機関での 『働き方』 はどんなものか?」

11月度講演会には、世界銀行 駐日代表としてご活躍中の宮崎成人(みやざき まさと)さんにお越し頂きます。

世界銀行東京事務所は、世界銀行と日本との間のパートナーシップ強化のために広報・対外関係や日本人採用支援等に重点において活動しています。このようなオフィスのトップにおられる宮崎さんからは、現在のお仕事の内容、すなわち世界銀行の業務や採用方針について聞きたい方もおられると思います。

しかし、そもそも宮崎さんはどのような経緯や経歴を経て、今のお仕事に就かれたのか、そして国際機関での 「働き方」 とは一体どんなものなのか等についてご興味のある方も多いと思います。今回の講演では主としてこの点についてお話頂く予定です。

特に講師が、世界銀行の職に就くまで若い頃から欧州復興開発銀行(EBRD)、BIS、国際通貨基金(IMF)という三つの国際機関に順次勤務された経歴をお持ちで通算17年以上も国際機関で過ごされた大ベテランと聞けばなおさらではないでしょうか。

ICB講演会に参加される方の中には、職場としての国際機関に興味を持たれている方や途上国支援や開発援助に興味を持たれている方も多いと思われます。そのような方々にとって、このようなご経歴の講師のお話を直接伺えるのは絶好のチャンスではないかと思われます。国際機関での活躍はもちろんグローバルな活躍を目指している方々やご自分のキャリアパスについて迷っておられる方にとって有益なヒントが得られる機会となるのではないでしょうか。皆さん奮ってご参加下さい。

講演会の概要

〈日時〉 2019年11月11日(月) 19:30~21:30
〈場所〉 東京都千代田区神田錦町3-21
     千代田プラットフォームスクウェア(http://yamori.jp/access)
〈参加費〉ICB会員1,000円、非会員2,000円。※学生は無料

講演内容

講師はこれまで、IMF、世銀、EBRD、BISの4つの国際機関で勤務した経験をもつ。そこで、各国際機関の使命や沿革について概観した後、IMFと世銀に焦点を当てて、職員がどのような働き方をしているのか紹介したい。国内で働くのとどう違うのだろうか?例えば、フレックスタイムや休暇のような制度、医療保険のような福利厚生、採用や昇進などの人事考課、上司と部下の関係と仕事の決裁、各種派閥の有無、セクハラやパワハラ対策、幹部研修等、講師の個人的経験に基づく独断と偏見で、国際機関で働く際に何を期待すべきか(或いは期待できないか)について論じていきたい。

講師略歴

2017年8月より現職。1984年に大蔵省(当時)に入省以来、国内分野(予算編成、経済分析等)と国際分野(国際通貨制度、債務危機対応等)の双方で経歴を積み重ねる一方、3回の国際機関勤務を経験。1991~1995年、欧州復興開発銀行(EBRD)日本理事室審議役。2000~2003年、金融安定化フォーラム(現在の金融安定理事会)事務局員。2008~2016年、国際通貨基金(IMF)アジア太平洋局及び戦略・政策・審査局審議役。2016~2017年、財務省副財務官として主に二国間関係を担当。2016年より東京大学客員教授として国際金融の講義を担当。
東京大学法学部卒業(1984年)及びオックスフォード大学国際関係論修士号取得(1988年)。

懇親会について

講演会終了後には懇親会を行います。
近場の飲食店にて講師をお招きし、ざっくばらんな会話を楽しめる時間となっております。
先生と直接議論できる場として皆様にご好評いただいております。
ぜひご参加下さい。
※費用は飲食費代の実費です。
※講師のご都合によっては、講師抜きでの開催となる場合もございます。
※懇親会のみのご参加も歓迎いたします。

主催

国際人材創出支援センター(ICB)

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第88回ICB講演会:「トライアル&エラーで自分の未来を見つけよう!」

10月度講演会には Brighture English Academy 代表の 松井 博 (まつい ひろし) さん にお越し頂きます。

松井さんも多くの講師同様、多彩なキャリアを歩まれて来られました。米国の大学卒業後、日系企業、アップルジャパン勤務を経て、米国アップル本社に移籍。管理職として7年間勤務の後、米国での保育園開業を経て、フィリピンで英語学校設立、といった具合です。

今回の講演ではこれまでのキャリアパスを振り返り、どのような経験から何を学ばれ、そこから若い方へ伝えるべきメッセージは何かについて語って頂きます。特に、ご著書の題名にもなっている 「アップルで学んだこと」 とは何か、アップルを去った後で英語学校を開校することとした真意・狙いは何か、これからの時代をどのように生きるべきか等々、伺ってみたいことは山のようにあると思います。

これからグローバルな場での活躍を目指している方、ご自分のキャリアパスについて悩んでおられる方、自分の英語力を何とかしたいと思っておられる方等々、一度、松井さんのお話を聞きながら考えて見ませんか?奮ってご参加ください。

講演会の概要

〈日時〉 2019年10月18日 (金) 19:30~21:30
〈場所〉 東京都千代田区神田錦町3-21
千代田プラットフォームスクウェア(http://yamori.jp/access)
〈参加費〉ICB会員1,000円、非会員2,000円。※学生は無料

講演概要

AIをはじめとするテクノロジーの発達により、画一的労働の時代は完全に幕を閉じます。そして、今後は企業のサイズが小さくなり、個人事業主が激増するでしょう。ですから、「みんなと同じ」 では、もう生活が成り立ちません。しかし、だからと言ってどうすれば良いのか、明確なガイダンスはどこにもありません。

日本で普通に生まれ育つと、周りに合わせて行動するとが当たり前の振る舞いとして刷り込まれます。このため、自分の頭で考える訓練がなされないのです。

これからの僕らに必要なのは、自らの手で 「自分ならではの持ち味」 を発見し、それらに磨きをかけることです。それに必要なのは、トライアル&エラーの繰り返しです。そして、自分らしさが発見できたなら、テクノロジーを使ってそれを増幅し、ビジネスへと結びつけていくことです。

この講演会では、テクノロジーの発達が僕らの生活をどのように変えていくのか、そして僕らはその中をどのように泳いでいけば良いのかを解説します。

講師略歴

Brighture English Academy 代表。
米国にて大学卒業後、沖電気工業、アップルジャパンを経て、米国アップル本社に移籍。iPodやマッキントッシュなどの品質保証部のシニアマネジャーとして7年間勤務。2009年に同社退職。カリフォルニア州にて保育園を開業。2015年、フィリピン・セブ島にて Brighture English Academy を創設。
著書に 『僕がアップルで学んだこと』 『企業が「帝国化」する』 (アスキー新書)、『日本人のための 一発で通じる英語発音』 (ダイヤモンド社)などがある。
なお、松井さんが取り組み中のお仕事やお考えについては下記サイトをご参照下さい。
https://brighture.jp/
https://twitter.com/matsuhiro
https://note.mu/matsuhiro

懇親会について

講演会終了後には懇親会を行います。
近場の飲食店にて講師をお招きし、ざっくばらんな会話を楽しめる時間となっております。
先生と直接議論できる場として皆様にご好評いただいております。
ぜひご参加下さい。
※費用は飲食費代の実費です。
※講師のご都合によっては、講師抜きでの開催となる場合もございます。
※懇親会のみのご参加も歓迎いたします。

主催

国際人材創出支援センター(ICB)

第87回ICB講演会:「グローバルプロフェッショナルへの道」

9月度講演会には、外資系コンサルティングファームに勤務されている 真鍋希代嗣(まなべ きよつぐ)さんにお越しいただきます。
真鍋さんは、30代半ばの若さにもかかわらず、イラク(JICA)と米国(世界銀行)でのご勤務経験をされ、また、国際関係の修士号を2つお持ちです。しかも獲得したポストに安住することなく、次々と新しい仕事に軽やかにチャレンジされています。またその傍ら、2つのNPOを運営して、後進の育成にも積極的にかかわっておられます。
真鍋さんは「やりたいことを見つけたいと思っている人や、新しいことや難しそうなことに挑戦するのに足踏みしている人に、私の経験を共有し、新たな一歩を踏み出す、その一助となるような講演としたい。」と言われています。
グローバルな活躍をめざす学生・社会人のみなさんの積極的なご参加をお待ちします。
是非奮ってご参加ください。

講演会の概要

〈日時〉 2019年9月6日 (金) 19:30~21:30
〈場所〉 東京都千代田区神田錦町3-21
     千代田プラットフォームスクウェア(http://yamori.jp/access)
〈参加費〉ICB会員1,000円、非会員2,000円。※学生は無料

講演概要

「どうすればやりたいことを見つけられるだろうか。」「何もない自分が、社会に影響を与えるような仕事ができるだろうか。」「新しい分野に挑むことはこれまで築いてきたものを捨てることにならないだろうか。」「私の中で優先すべきものは何だろうか。」

これらは私が何度も悩んできた問いです。一つ一つ、答えを出していった結果、私のキャリアは周りからは全く違う畑を転々としているように見えるものとなりました。
私は、大学で物理学を専攻した後、外資系コンサルに就職しましたが、数年後にはJICA専門家に転職し、イラクで発電所などのインフラ作りに従事しました。現地では防弾チョッキなしには外出できない命懸けの生活を二年間続けました。

その後、アメリカへの留学を経て目標であった世界銀行での科学技術イノベーションの政策作りの仕事に就きますが、今はまた経営コンサルタントとして日本の地方の企業のために働いています。政府系機関や外資系企業での経験が多いですが、ベトナムで小さなラーメン屋を開業、経営していた時期もあります。

この一風変わった経歴は、自分の問題意識にもとづき、やるべきことを模索し、計画的、主体的に選択し続けた結果であり、私の中ではすべてが連続しています。
本講演では、私のこれまでのチャレンジと、今後、どのような形でグローバルプロフェッショナルとして国際貢献をしていこうとしているかについて、お話いたします。

講師略歴

真鍋 希代嗣
1983年福岡県生まれ。筑波大学で物理学、東京大学大学院修士課程で国際協力学を専攻後、外資系コンサルティングファームに3年勤務。
その後、JICAの経済・社会基礎インフラ整備の専門家(企画調査員)としてイラクで2年間、現地政府の海外投資呼び込みやインフラ整備を支援。
留学準備中にベトナムでのラーメン店開業を経て、米国のジョンズホプキンス大学のSAIS(高等国際関係大学院)で2つ目の修士号(国際開発学)を取得。
世界銀行(ワシントン D.C.)にコンサルタントとして勤務した後、現在は外資系戦略コンサルティングファームに勤務。
idpc(国際開発プランニングコンテスト)および「らんぼかーど」という二つのNGOを運営。

懇親会について

講演会終了後には懇親会を行います。
近場の飲食店にて講師をお招きし、ざっくばらんな会話を楽しめる時間となっております。
先生と直接議論できる場として皆様にご好評いただいております。
ぜひご参加下さい。
※費用は飲食費代の実費です。
※講師のご都合によっては、講師抜きでの開催となる場合もございます。
※懇親会のみのご参加も歓迎いたします。

主催

国際人材創出支援センター(ICB)

第86回ICB講演会:「自分のキャリアをどう設計するか: 外資系勤務30年を経て考えたこと」
2019/07/01 - 2019/07/31

7月度講演会には、メリルリンチ日本証券株式会社 取締役副社長の 林 礼子 (はやし れいこ) さんにお越し頂きます。

最近の新聞で 「証券業界で女性トップが相次ぐ」 という記事を読まれた方も多いと思います。本年4月、米金融大手のバンク・オブ・アメリカの日本拠点であるメリルリンチ日本証券のトップ二人を日本人女性が占める人事が発表されました。今回、そのうちのお一人である林さんにお忙しい中、講演に来て頂けることとなりました。

林さんは留学経験もなく、大学院卒業後、いきなり外資系企業に勤務され、その後30年以上にわたって一貫として、東京で外資系金融機関に勤務されています。「この方は外資系を渡り歩いた方に違いない」 と思われる方も多いと思いますが、違います。

林さんは、最初のシティーバンクは2年でしたが、その後、パリバ証券で11年、メリルリンチではこれまで19年間にわたって勤務された後、同社で副会長、副社長の要職を務められています。どうしてこうなったのでしょうか?林さんはどうやってご自分のキャリアを設計されたのでしょうか?お聞きしてみたいと思いませんか?

最近のグローバル化の進展を踏まえ、日本も世界も変化のスピードが高まっており、今後の世界を予測することは一層困難になっています。特に、我が国では雇用慣行が変化する一方、長寿社会が一層進み、人生100年時代をどう生き抜くかが若い世代にとって大きな課題となっています。今後の自分のキャリアを如何に設計するかは一人ひとりにとって避けて通れない問題であり、特に日本人女性にとって大きな課題と言えましょう。

このような問題について、林さんはどう考えて来られたのでしょうか?何故、外資系企業に勤務されたのでしょうか?外資系企業で働くことは日系企業で働くということと異なるのか否か、異なるとしたらどこがどう異なるのか?「外資系」 と言っても皆同じなのか異なるのか?林さんはどう考えておられるのか?

林さんは、ご自分の30年以上にわたる外資系勤務を踏まえ、このような問題についてどう考えてきたか、特に女性の視点からどう考えたかを紹介し、皆さんとともに議論しながら考える機会を持ちたいと言っておられます。どういうアドバイスが聞けるのでしょうか?

これからグローバルな場での活躍を目指している方、ご自分のキャリアパスについて悩んでおられる方、女性としての活躍を目指している方、いろいろな方々にとって必見の貴重な機会になると思います。是非奮ってご参加ください。

講演会の概要

〈日時〉 2019年7月19日 (金) 19:30~21:30
〈場所〉 東京都千代田区神田錦町3-21
     千代田プラットフォームスクウェア(http://yamori.jp/access)
〈参加費〉ICB会員1,000円、非会員2,000円。※学生は無料

講師略歴

1985年 東京大学教養学科国際関係論学科 卒業
1987年 東京大学大学院教育社会学研究科修士課程修了
1987年 シティーバンクNA入行 (国際金融本部)
1989年 パリバ証券入社 (国際金融部)
2000年 メリルリンチ証券会社 (現メリルリンチ日本証券株式会社)入社
2006年 同社投資銀行本部公共法人部長
2011年 債券資本市場部長
2014年 資本市場部門長
2017年 副会長、資本市場部門チェアマン
2019年 取締役副社長

主催

国際人材創出支援センター(ICB)

第85回ICB講演会:「途上国を見る目をどう養うか?:基礎の基礎編」

6月度講演会には、開発援助関係の国際機関勤務経験が豊富で、その世界ではプロ中のプロとも言える 小寺 淸 (こでら きよし) さんにお越し頂きます。

小寺さんは大蔵省(現財務省)でほぼ一貫して国際畑を歩み、世界銀行をはじめ三つの国際開発金融機関に在籍されました。特に、世界銀行においては中央アジア局長を務められた他、日本人として初めて世界銀行・IMF合同開発委員会の事務局長(兼世界銀行副官房長)に就任され、世界の財務・開発大臣が出席する会議での意見の取りまとめにあたる職にも就かれていました。通算15年に亘る海外勤務を終えられ、日本で国際協力機構(JICA)理事も務められ、現在は国際NGOに貢献するとともに英国の研究機関の客員研究員もされています。

小寺さん自身、ご自分の職業人生を振り返り、ジェネラリストではなく、ほぼ40年にわたり開発援助・開発金融の分野に特化し、国内外の様々な組織で仕事をすることが出来たのは極めて幸運であったと述べられています。

今回のICB講演会では、このような小寺さんから2部構成でお話を伺おうと企画しています。前半では、途上国への支援にあたって 「バイ」 と 「マルチ」 の立場はどう違うのか、我が国の援助には何が期待されているのか、どのようにそれに応えるべきか、国際会議の舞台裏ではどのようなやり取りが行われているのか、国際機関で昇進するにあたってはどのようなチャレンジがあって、どのようにそれを乗り越えてきたのか等々、ご自分の苦労談、失敗談を含め、実践的な体験談を語って頂きます。

また、後半においては、ご自分の体験を踏まえ、若い方がこれからのグローバル化された人生の舞台でキャリア形成をしていく際、何が必要なのかについて語って頂きます。特に、若い方に是非知っておいてもらいたいという 「途上国を見る目」 をどのように養うのかというテーマについて、基礎的なポイントを解説して頂きます。

将来的に開発援助の世界を職場として考えておられる方々もちろん、グローバルな場での活躍を目指している方にとっては必見の貴重な機会になると思います。是非奮ってご参加ください。

講演会の概要

〈日時〉 2019年6月5日 (水) 19:30~21:30
〈場所〉 東京都千代田区神田錦町3-21
     千代田プラットフォームスクウェア(http://yamori.jp/access)
〈参加費〉ICB会員1,000円、非会員2,000円。※学生は無料

講師略歴

(NPO法人) ウォーターエイド・ジャパン理事長
兼 Senior Research Associate, Overseas Development Institute
兼 (一般財団法人) 日本国際協力システム 評議員

1952年生まれ。74年東京大学法学部卒。旧大蔵省にてほぼ一貫して国際畑を歩む。在米大使館一等書記官、アフリカ開発銀行、米州開発公社の理事、世界銀行理事代理、世界銀行中央アジア局長を歴任。2004年財務省国際局次長、2005年副財務官、2006年から2010年春まで世界銀行・IMF合同開発委員会事務局長(兼世界銀行副官房長)。2010~16年(独立行政法人)国際協力機構(JICA)理事。国連、世銀、アジア開銀等の国際シンポジウムでの議長・プレゼン多数。
2013~15年京都大学大学院特任教授。2016~2018年損保ジャパン日本興亜DC証券常勤監査役。2016年より英国・海外開発研究所上級客員研究員、(一般財団法人) 日本国際協力システム 評議員。2018年6月より現職。

主催

国際人材創出支援センター(ICB)

第84回ICB講演会:「国際機関への就活:事例に学ぶキャリアパス」(転職、転居、専門性、家庭等、皆、どうしているのか?)

5月度の講演会には、現在、バンコクで情報通信関係の国際機関の要職に就かれている 近藤 勝則(こんどう まさのり)さんにご登場頂きます。

近藤さんは、当NPO法人の 「生みの親」 とも言うべき方であり、総務省の課長職にあった当時、水面下でICBの活動に対して多大な貢献をして頂いております。我が国の若い方にもっとグローバルなことに関心を持ってもらい、グローバルな活躍を目指して頑張って欲しい、そのためにはどうしたら良いのか、を熱く語り合った同志の一人です。

2015年、自ら アジア太平洋電気通信共同体 (Asia-Pacific Telecommunity (APT) https://www.apt.int/) の事務局次長に転じ、バンコクへ赴任されてからもICBの活動を見守って頂いておりました。今回、一時帰国の機会を利用して、アジアにある国際機関での自らの経験を語るとともに、さまざまな国際機関で活躍されている日本人職員の生の声を集め、ICB講演の場で皆さんにお届けする機会を作って頂くことになりました。

将来的に国際機関への就活を考えておられる方々はもちろん、広くグローバルな活躍を目指している方々にとって、具体的な日常生活のイメージをもち、実践的なアドバイスや有益なヒントが得られる貴重な機会となること必至です。皆さん奮ってご参加ください。
事前の質問も大歓迎いたします。

講演会の概要

〈日時〉 2019年5月16日(木) 19:00~21:00
〈場所〉 東京都千代田区神田錦町3-21
     千代田プラットフォームスクウェア(http://yamori.jp/access)
〈参加費〉ICB会員1000円、非会員2000円。※学生は無料

講演概要

ひと言に国際機関と言っても、国際連合のような国際平和と安全の維持を主目的とする幅広いものから、WHO、UNHCRやILOのような専門分野に特化しているもの、世界全体をカバーするものからある特定地域を対象とするものなど、いろいろあります。
そして、そこに就職する方法やキャリアパスも単一・画一ではありません。
今回の講演会では、現在バンコクに本部がある情報通信関係の国際機関に勤務している講師が自らの経験を語るとともに、さまざまな国際機関で働いている邦人職員や外務省・大使館に直接ヒアリングをした結果に基づき、国際機関での日常生活(職場・家庭)を具体的な事例の数々を通してご紹介したいと思います。
国際機関で主流と言えるキャリアパスや、可能性としてあるキャリアパスとはどういうものなのか? 国際機関への就活の準備や心構えとして何が重要か? 必要な専門性はどのように磨くのか? 海外での職場生活や家庭生活はどうようなものになるのか?
これらの疑問に答える形で、国際機関で働くことを今後の可能性の一つとして考えている方々にとって役立つような情報をさまざまな視点から具体的に提供いたします(事前の質問提起も歓迎します。)

講師略歴

1990年(平成2年) 慶應義塾大学経済学部卒、郵政省(現総務省)入省。貯金局、通信政策局、総合通信基盤局等を経て国際経済課長、国際協力課長などを歴任。
2015年より、アジア太平洋電気通信共同体(APT:本部バンコク)事務局次長。
1993年 ロンドン・スクール・オブ・エコノミクス(LSE、MSc. Economics)卒。
2004年から1年間、ハーバード大学ウェザーヘッドセンター国際問題研究所客員研究員。

懇親会について

講演会終了後には懇親会を行います。
近場の飲食店にて講師をお招きし、ざっくばらんな会話を楽しめる時間となっております。
先生と直接議論できる場として皆様にご好評いただいております。
ぜひご参加下さい。
※費用は飲食費代の実費です。
※講師のご都合によっては、講師抜きでの開催となる場合もございます。
※懇親会のみのご参加も歓迎いたします。

主催

国際人材創出支援センター(ICB)

第83回ICB講演会:「ジェンダーについて考える」

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4月度講演会には、笹川平和財団でジェンダーイノベーション事業グループ長としてご活躍中の 小木曽 麻里 (こぎそ まり) さん にご登場頂きます。

小木曽さんは、これまでの多くの講師同様、多彩なキャリアを歩まれて来られました。日本の大学を卒業後、銀行勤務を経て、米国へ留学、世界銀行で活躍された後、笹川平和財団において多くの日本企業の途上国ビジネス立ち上げに携わる、と言った具合です。2017年には、運用総額100億円の 「アジア女性インパクトファンド」 を設立し、アジアにおける女性の機会創出に取り組まれ、「Forbes世界で闘う日本の女性55名」 に選ばれています。

今回の講演ではこれまでのキャリアパスを振り返り、どのような経験から何を学ばれ、それが現在どのように役立っているのかについて触れて頂きます。そして、そのような経験を踏まえ、我が国でも大きな課題となっている 「ジェンダー」 についてどのように考えるべきかについて語って頂きます。

この問題は日本社会の在り方とも密接に関連していますが、日頃、この問題について思いを巡らせている方も、あまり関心を持たれていない方も、一度、小木曽さんのお話を聞きながら考えてみませんか? 皆さん、奮ってご参加ください。

なお、小木曽さんが取り組み中のお仕事については下記インタビュー記事をご参照下さい。
https://sustainablejapan.jp/2018/02/15/asian-womens-impact-fund/30624

講演会の概要

 日時: 2019年4月24日(水) 19:30~21:30
 場所: 東京都千代田区神田錦町3-21
     千代田プラットフォームスクウェア(http://yamori.jp/access)
 参加費:ICB会員1000円、非会員2000円。※学生は無料

講演要旨

ここ数年、SDGsの盛り上がりと共によく耳にする 「ジェンダー」 と 「ダイバーシティ」 。
国際機関に勤務していた頃は何となく怖くて近づけない課題でしたが、笹川平和財団に入るときに何をやりたいかと聞かれ、これまで10年以上かかわってきた 「社会投資」 に加え 「ジェンダー」 と思わず答えていました。その時は 「ジェンダー」 についての知識も経験もありませんでしたが、その後、リサーチチームに脳科学者にも入って頂き、さまざまなリサーチを踏まえ、現在では女性起業家への支援を含むジェンダー投資などを積極的に行っています。
これまで、無意識のバイアスやジェンダーの壁を厚くしてしまう日本の社会の在り方について考えてきましたが、ジェンダー平等を推進するために最も良い方法は 「男性にも働きやすい社会を作ること」 との結論に達しました。それはどういうことか?そして、どうやったらそれを実現出来るのでしょうか?
是非、参加者の皆様と一緒に議論をさせて頂ければと思っています。

講師略歴

日本の金融機関に7年間勤めた後、米国の大学院にて環境と金融を学ぶ。
その後、ワシントンDCにある世界銀行において、グローバルな視野、公共的な視点から物事を捉え、多様な人種と文化、価値観の中で仕事をする機会に恵まれる。
この頃から、民間企業が社会的な課題に対してどのように影響を与えられるかについて関心を持つようになり、CSRやインクルーシブビジネスに携わる。さらにその後、コンサルティングやJICAの起業アドバイザーなどとして、多くの日本企業の途上国ビジネス立ち上げに携わることとなる。
笹川平和財団では、アジアで最大の100億円規模の 「アジア女性インパクトファンド」 を設立。
昨年3月には、W20 (G20のテーマ別セッション) においてジェンダー投資のセッションを開催。
これまで、企業金融、資本市場取引、ベンチャー投資、インクルーシブビジネス、官民連携インフラ事業、起業家育成、CSR、社会的投資、ジェンダーといった幅広い分野に関わってきたが、結果的に全ての分野が多元的に結びついて現在の仕事の基礎になっていると感じている。

懇親会について

講演会終了後には懇親会を行います。
近場の飲食店にて講師をお招きし、ざっくばらんな会話を楽しめる時間となっております。
先生と直接議論できる場として皆様にご好評いただいております。
ぜひご参加下さい。
※費用は飲食費代の実費です。
※講師のご都合によっては、講師抜きでの開催となる場合もございます。
※懇親会のみのご参加も歓迎いたします。

主催> 国際人材創出支援センター(ICB)

第82回ICB講演会:「之を楽しむ者に如かず」
2019/03/15 - 2019/03/16

2019年3月度の講演会には、国際通貨基金(IMF)のアジア太平洋地域事務所長としてご活躍中の鷲見周久(すみ ちかひさ)さんにお越し頂きます。

皆さん、世界経済や国際金融の安定を促進するための国際通貨基金(IMF)という国際機関の存在はご存じかもしれませんが、そのIMFのアジア太平洋地域事務所(Regional Office for Asia and the Pacific、略してOAP)が東京に置かれているということもご存知でしたか?

OAPはIMFのアジア太平洋地域における窓口として、地域の経済・金融の動向や地域協力・地域統合の進展状況をモニターすることを主な任務としていますが、鷲見さんはその事務所長として国際会議などでアジア太平洋の各国を駆け回る仕事に就かれています。

鷲見さんの現在のお仕事の内容についてご興味のある方も多いと思いますが、そもそも、どのような経緯を経て、どのようなルートを辿って、今のお仕事に就かれたのかについてご興味のある方もおられると思います。今回の講演では主として後者のテーマについてお話頂く予定です。

鷲見さんはもともと我が国の国家公務員として、大蔵省(現在の財務省)に長く勤められ、税制改正や予算査定などの仕事をされてきました。しかし、今から振り返ると、入省後間もなくの米国への留学を経て、30代前半に大蔵省からIMF職員として派遣される経験も積まれ、ご自分の興味と関心が少しずつ変化したと感じておられます。

その結果、大蔵省(財務省)において様々な仕事を経験されただけでなく、総務省や金融庁での仕事も経験し、加えて、IMF及び在米日本大使館勤務を含め10年間にわたるワシントン勤務を経験するなど、多様な経験をされることになりました。

このようなご経歴を踏まえ、今回の講演では、(1)官庁という大きな組織の中で働くことのメリット・デメリット、(2)国際機関で働くことの面白さとチャレンジ、(3)アジアの中における日本の立ち位置、(4)これからグローバルな仕事をしようと考えておられる皆さんに期待すること等をお話し頂く予定にしています。

鷲見さん自らのご経験を踏まえて、若い参加者へどのようなエールを送って頂けるのでしょうか?国際機関の第一線で活躍中の方からお話を直接聞ける貴重な機会となると思います。国際機関での活躍はもちろんグローバルな活躍を目指している方々や自分のキャリアパスについて迷っておられる方々にとって有益なヒントが得られる機会となるのではないでしょうか。皆さん、奮ってご参加ください。

講演会の概要

 日時: 2019年3月15日(金) 19:30~21:30
 場所: 東京都千代田区神田錦町3-21
     千代田プラットフォームスクウェア(http://yamori.jp/access)
 参加費:ICB会員1000円、非会員2000円。※学生は無料

講師略歴

1982年大蔵省(現財務省)入省。東京大学法学士、ハーバード大学MBA。
大蔵省(財務省)で税制改正や予算査定、財政投融資制度の改革、国債発行、債務管理、国際会議での日本代表などを担当。
そのほか、総務省で政府全体の定員管理や独立行政法人制度の総括、金融庁で国会対策や金融機関の検査計画の立案、国際的な金融規制の調整など様々な仕事を担当。
国際通貨基金や在米日本大使館勤務も含め、ワシントンで10年勤務。

懇親会について

講演会終了後には懇親会を行います。
近場の飲食店にて講師をお招きし、ざっくばらんな会話を楽しめる時間となっております。
先生と直接議論できる場として皆様にご好評いただいております。
ぜひご参加下さい。
※費用は飲食費代の実費です。
※講師のご都合によっては、講師抜きでの開催となる場合もございます。
※懇親会のみのご参加も歓迎いたします。

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第81回ICB講演会:「グローバル・ノマド的働き方のススメ」

2019年2月度の講演会には、米国ワシントンDCで自らNPOを立ち上げ、主として日本の若者や女性のエンパワーメントを促進することによって、日本のみならず国際社会の閉塞感を打ち破ろうとしておられる 村上博美さん にお越し頂きます。

村上さんはこれまで多彩なキャリアを歩まれて来られました。日本の大学を卒業後、日独の民間会社勤務を経て、米国・フランスへの留学、その後、米国でのシンクタンク勤務、大学での教員生活も経て、2015年に米国でNPOを立ち上げる、といった具合です。

今回の講演では、このようなキャリアパスを振り返って頂き、これまでどのような経験をされ、どのような判断と決断で自らの進むべき方向を選ばれてきたのかについての経験談をお聞かせ頂く予定です。ここから得られるものは何でしょうか?また、米国で設立したNPOの狙い、それに込められた思い、最近の活動、当面の課題等についても触れて頂きます。

これからグローバルな活躍を目指している方々、そのために何をどうしたら良いのか悩んでおられる方々、自分のキャリアパスをどのように決定したら良いのか迷っておられる方々等にとって、とても有益なヒントや示唆が得られる機会になること必至です。皆さん、奮ってご参加ください。

なお、村上さんのインタビュー記事が昨年12月、Japan Times に掲載されているのでご参照ください。
https://www.japantimes.co.jp/opinion/2018/12/03/commentary/japan-commentary/womenomics-mend-gap/#.XBCKB3T0mF5

また、村上さんが立ち上げたNPO(Japan Institute of Social Innovation and Entrepreneurship 通称JSIE)については下記ウェブサイトをご参照ください。
https://www.jsie.net/

講演会の概要

〈日時〉 2019年2月22日(金) 19:00~21:00
〈場所〉 東京都千代田区神田錦町3-21
     千代田プラットフォームスクウェア(http://yamori.jp/access)
〈参加費〉ICB会員1000円、非会員2000円。※学生は無料

講師略歴

ワシントンDC経済戦略研究所(Economic Strategy Institute)上席研究員、米国戦略国際問題研究所(Center for Strategic International Studies)グローバルヘルスポリシーセンター非常勤フェロー、政策研究大学院大学客員研究員。
米国ジョンズ・ホプキンス大学高等国際問題研究大学院(SAIS)や政策研究大学院大学でも教鞭をとった後、2015年にJapan Institute for Social Innovation and Entrepreneurship (JSIE)を創設。
米国際経営学修士、米国ジョンズ・ホプキンス大学高等国際問題研究大学院(SAIS)国際関係論博士。上智大学理工学部卒業。

懇親会について

講演会終了後には懇親会を行います。
近場の飲食店にて講師をお招きし、ざっくばらんな会話を楽しめる時間となっております。
先生と直接議論できる場として皆様にご好評いただいております。
ぜひご参加下さい。
※費用は飲食費代の実費です。
※講師のご都合によっては、講師抜きでの開催となる場合もございます。
※懇親会のみのご参加も歓迎いたします。

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